伊香保温泉は榛名山の中腹、標高約700mにあり、
温泉が発見されたのは南北朝時代(1300年代中期)といわれているそうです。
400年前にさかのぼる伊香保温泉の始まり、このときに石段は作られました。
伊香保温泉の源泉が流れていて、湯煙がたっていました!
下の方の階段は横幅も広く歩きやすいですが、徐々に横幅が狭くなります。
両脇のお店にはガラス製品のお店が何店舗かあったり、
お土産屋さんだったり、射的?のお店が並んでたりでした。
営業していないお店もちらほらありました。
全365段の石段で階段の途中には与謝野晶子の詩が刻まれてました。
見やすくしてみました~!
今の石段は昭和55年から5年をかけて大改修されたもので、みかげ石が敷かれています。
2010年に石段を新設して365段になりました。
この石段には「温泉街が1年365日、にぎわうようになってほしい」という繁栄の願いが込められています。
苦しいと思った頃に頂上が見えてきました。
旅館、ホテルも並んでましたが廃墟になってる建物も結構ありましたよ(><)
「伊香保神社」は知る人ぞ知る縁結びのパワースポットだそうで、
伊香保温泉名物365段ある石段の一番上にあります。
創建は約1,300年前で、
主祭神は大己貴命(大国主神・大黒様)と少彦名命
石段は伊香保のシンボル。
石段をはさんである色んなお店を覗きながら、ゆっくり365段の石階段を楽しみました。
なんとも風情があり、旅情をそそります。