葛飾区の水元公園に訪れました。
水元公園の真ん中にある大きな池。
運が良ければカワセミを見ることができるらしいのですが…
この日はかなわず…
空にまっすぐとそびえたっているメタセコイアの森
のどかな風景で、ここは東京?という感じです。
残念ながら訪れたのは、ちょうど一週間前
色付きはまぁまぁって感じでした。
メタセコイアは新生代第三紀(6,500 万年前~200 万年前)に栄えていた植物。
当初、化石しか発見されていなかったため、絶滅種とされていました。
外観はこんな感じ
1946年に中国の四川省で現存種が発見され「生きている化石」として当時一躍有名になりました。
ヒノキ科の針葉樹メタセコイアが三木茂博士によって「生きている化石」と命名されて2021年で80年!
「メタ」とは「少し変った」という意味なのだそう!
ホントは色鮮やかになると、こんな風になるらしい
ネットからお借りしました。
黄金色に輝くメタセコイア!見たかったな~
ねじれた大きなサヤをつけるサイカチ
何これ~?って、見つけたのは、
マメ科。ねじれたサヤは大きいもので30cmにもなる。
サイカチ!初めて知りました。
昔は、この実を薬用、サヤを石鹸の代用にしたらしい。
今調べたら、メタセコイアの紅葉の見ごろは
なんと~! 11月下旬から12月中旬!
やっちまった~~~(T_T)