流星のきずな☆彡

2009.8月からの〜雑記~最近はボャッキー気味

…哀しい

2011-08-10 02:16:31 | 父 母
日曜には同居してる孫達がやっと見舞いに来た

午前中は絶不調だったが段々と目に力が出てきて酸素マスクの下から甥っ子に
「随分色が黒いな」

「サッカーやってるからね」

帰り際握手して
「じいちゃんもう力入らないよ…」

「もう夜遅から帰りなバイバイ…」
力無く手を降って見送る

「肺炎がひどくてタンが気管を塞いできた。高齢でもあるので心臓が耐えられずにそのまま止まる場合もある」

そして苦しい辛いと言って泣いた
呼吸も数値が非常に厳しい状況

「どうせ死んじまうんだろう!…もういいよ!」
…そんな事…言わないで…

私は5/17以来ずーっと見舞いに来た
だが時には億劫で…面倒だと思いそして兄夫婦が私に任せきりなのを恨み
「もう嫌だ!何で私ばかり!!」なんて思った事を今とても後悔してる

ごめんねごめんねごめんね永くないことを知っていたのに…
私は親不孝だ

もうじき父が帰って来て1日が経とうとしてる

私の息子や娘は体調を崩してしまい夫と自宅に戻った
兄夫婦は2階で寝てる

…通夜は11日

父と一緒に居られるのは何日も無い

私は父を一人にしておけない

父の顔を見てると穏やかな表情だ…

けれどやっぱり悲しいよ
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8月9日0時35分

2011-08-10 01:58:40 | 父 母
父が長い闘病生活の末
永遠の眠りにつきました

82歳でした

身内のみに囲まれて静かに息を引き取りました

それまでなんて声をかけて良いか解らず0時を回ってやっとの思いで声をかけました

「もう我慢しなくて良いよ…頑張らなくていいよ…」

それまでハァハァした息使いだったのが段々と浅く…ゆっくりと…
悲しいです
でもやっと自宅に戻ることができました


新しくしたカーテンや念願の大型TVを見ることは出来なかったけれどやっとやっと帰ってきました

最期の時を身内に囲まれて幸せだったと思いたいです
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