病室のロッカーにあったものを整理したら
オカズに付いてきたお醤油の小袋がたくさん残してありました
刻み食だったので
「見るからに不味そう」と言って一切手をつけなかった父
食べるのは5分粥に海苔の佃煮のみ
「オカズのお浸しや卵焼きに醤油かけたら旨いだろうな」
「じゃあこのお醤油を使いなよ」
そう言っても
「いい…刻み食にはかわらないから」
と使わなかった
塩分制限は無かったのだからどんどん使えばよかったのに…
飲食禁止の時は梅干しの種をしゃぶっていました
…こんなことになるなら好きな物を差し入れるべきだった…
と醤油の小袋をみてまた後悔…
オカズに付いてきたお醤油の小袋がたくさん残してありました
刻み食だったので
「見るからに不味そう」と言って一切手をつけなかった父
食べるのは5分粥に海苔の佃煮のみ
「オカズのお浸しや卵焼きに醤油かけたら旨いだろうな」
「じゃあこのお醤油を使いなよ」
そう言っても
「いい…刻み食にはかわらないから」
と使わなかった
塩分制限は無かったのだからどんどん使えばよかったのに…
飲食禁止の時は梅干しの種をしゃぶっていました
…こんなことになるなら好きな物を差し入れるべきだった…
と醤油の小袋をみてまた後悔…