たっきーブログ

遊び心満載の「時遊人」、さてきょうは...

「啓蟄・虫は虫でも…」

2015年03月06日 | 日記
たっきーです。

スッキリしない天気。

寒暖の繰り返しでもうすぐ暖かい春が来るのでしょうね。

今日は「啓蟄」、二十四節気の第三番目。

「啓」は 「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉 じこもる」意で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が 這い出る」(広辞苑)という意を示すとあります。

畑仕事をするとよくわかりますが、野菜などの栽培で、良い虫と悪い虫の両方がいますね。

先日、テレビでも放送していましたが、いちご栽培で悪い虫となる「あぶらむし」、それをやっつけてくれる「てんとう虫」は良い虫…

そのてんとう虫、よく飛んでいきますよね。いちご栽培農家にとって大切な「てんとう虫」が飛んでいかないようにする方法を紹介していました。
これも、昨日の「武蔵」発見と同じくらいの大発見の感じがします。

自然の世界では、上手く回っていることも、一度人間の手が入ることで大きな違いが出るのは仕方ないことでしょうか。
私は爬虫類と虫は苦手ですが、特に○○ブリは恐い!?(笑)

プランター栽培でも色々な虫が出てきますが、ミミズもよく出てきます。
ミミズがいる土は良い土と云われていますが、心は穏やかではありません。

良い土の元で優しく育てるとこんな美しい花が咲いてくれます。

こちらは毎年咲いてくれる直径3ミリ位の可愛いワイヤープランツの花です。

植物を育てていると、二十四節気の節目が本当によくわかります。

ちなみに、気象庁は、季節を表わす用語として、 春は3~5月、夏は6~8月、秋は9~11月、冬 は12~2月と公式に定めている。
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