たっきーブログ

遊び心満載の「時遊人」、さてきょうは...

「花見ならぬ月見?!江波山」

2015年03月27日 | 日記
たっきーです。

三月最後の週末の金曜日、いい天気でしたね。



こんないい天気の日にはどこへ行く?
いつものジムには午前11時からの太極拳だけを行って終わりにし、隣のスーパーでお弁当を買って花見に行きました。

行先は毎年行っている我が家の近くの花見の名所、江波山公園・広島市江波山気象館のあるところです。



既に江波山には車は通行止めとなっていましたが、警備員さんに広島市江波山気象館に行くと言ったら通してもらいました。到着するとさすがにウイークデーの日中、わずかの人で駐車も楽々でき先ず気象館を見学です。入館料は大人100円、小中学生は無料です。



館内を一通り見て回ったのですが、気になったのは原爆遺跡として吹き飛ばされた窓ガラスが壁に突き刺さったままの状態が三か所もありました。



ショックでしたね。他にも被爆し保存されている壁もあります。
この広島市江波山気象館では気象のことだけでなく色々なことが学べます。

さて、少しお腹もすき江波山気象館の屋上にて背中に陽を受け花見の前に月見でランチです。真っ青な空にほのかにお月さんが。



山沿いは少し霞んでいましたが今年最高のお天気ですね。



静かで360度見渡せる最高の場所で弁当を食べていると今度は飛行機雲が・・・今日は幾度も見る事が出来ました。おかげで空高く飛んでいるのに望遠レンズでアップも撮れました。



月見弁当も食べ終わり近場を散策、江波山気象館のすぐ隣には江波のお大師さま「龍光院」があります。



広島新四国八十八ヵ所霊場第77番、高野山真言宗で本尊は聖観世音菩薩です。
また、すぐ下側には「千年の古社 氏神・衣羽(えば)神社もあります。



むかしここ江波は「江波島」という島だったそうで、毛利輝元の広島城築城以降、急速に干拓が進み、現在のように陸続きとなったのは明治のことらしいです。車では登れない狭くて急な石段があり、かつて島だった名残でしょうか。

歩いて気づくのはこの一帯にはきれいな花がいっぱい咲いていてこころが癒されます。



そして、今年第一段の江波山公園での花見ですが、こんな感じです。



木によって咲き方がまちまちですが、ソメイヨシノはまだ一分咲?
でも、ピンクや白っぽい桜の花を見ると不思議にウキウキしますね。



白くはっきりと見えるお月さまとさくら。


これから日ごとに美しく咲き誇って、皆を楽しませてくれることでしょう。



しかし、先般も書きましたが、花見はマナーを守り桜に優しくしてあげてくださいね。

がんばれ!さくらちゃん!!


コメント
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