たっきーブログ

遊び心満載の「時遊人」、さてきょうは...

「~魂を刳る美が欲しい~ 魯山人の宇宙、行ってよかった!あれこれ・・・ 」

2015年05月28日 | 日記
たっきーです。

今日は曇り空、暑さも一段落でしたね。

以前から予定していた所へお出掛けです。

吉島から高速に乗り呉方面へ。

自宅から30分で到着、早いですね。

便利ですね。

料金高いですね!!(笑)

車を入船山公園駐車場に駐車、こちらの駐車料金は60分100円と格安です。

駐車場から歩いて3分、入船山公園に入って目につくのはこちらの時計台。



「くれナビHPの案内から」
■旧呉海軍工廠(こうしょう)塔時計 1921(大正10)年6月、旧呉海軍工廠造機部 屋上に設置され、終戦まで、呉工廠とともにその歴史 の時を刻んできました。高さ約10mで、本体は一辺 2.4mの立方体、四方には1.5mの文字板があ り、電動親子式衝動時計としては、国産で最も古いも ののひとつです。また、1日4回流れるメロディー は、毎年小中学生が作曲したものです。1981(昭 和56)年呉市有形文化財に指定されています。

残念ながら今日は時間が合わなくてメロディーを聴く事が出来ませんでしたが、いつか聴きたいですね。

そしてすぐ近くの今日の目的である呉市美術館へ。



森に囲まれた静かで気持ち良いなか、表に大きな看板が・・・



残り3日間! 



間に合いましたが、残念ながら館内は写真撮影できませんでした。出来ませんでしたので美術館正面を。

サブタイトルの「~魂を刳る美が欲しい~!

北大路魯山人自身の個性的な創造をじっくり味わいました。

この後ついでに隣にある呉市入船山記念館も見学しました。

この建物は国指定重要文化財「旧呉鎮守府司令長官官舎」で、木造平屋建て東側の洋館部と西側の和館部で構成されています。



洋館部の中の客室に入ると豪華で壁には、全国でも珍しい金唐紙(復元されたもの)が貼られています。



こちらは客室と繋がっている食堂、美味しそうな食事が並んでいました。



歴史民俗資料館では甦らせた金唐紙の工法・道具などが展示してあり、歴史を学びました。




この入船山一帯は市街地にありながら鎮守の森として昔から自然林の景観をそのまま残されていることから、足を踏み入れると何かホッとします。



呉の街は旧海軍にまつわるものが多く、見どころもたくさんありますが、このところの政治をみるといろいろ考えさせられます。



コメント
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