2016/5/15
・マラソンとピクニックでマラニックらしい。
・いちおう歩かず走る気だったので、「アスリート部門」という自分には相応しくない部門にエントリーをする。
・滝川駅から送迎バスに乗って会場の丸加高原へ。会場に近づくと昇り降りが増え、確かに「丘陵」という感じ。不安になる。
・名物の菜の花畑はほぼ緑。ちらほら黄色。
・どんな山の中かと思っていたら、「丸加高原伝習館」というちゃんとした施設があって、荷物預かりや屋内で着替えが出来たりする(更衣室はなさそう)。
・出店もあり、地元松尾ジンギスカンが目を引く。
・着替えも終わり、開会式5分くらい前になったところで、iPhoneに異変。画面が真っ暗になっている。
・買ったばかりの充電器をつないでもびくともせず。
・購入直後と同じ症状。そのうち直るかもしれないが、しばらく直りそうもない。
・腕時計はないので、ペースも時間もわからない状態で走ることが確定。
・暗澹たる気持ちでスタートするが、走っていてもピクニック感があって、みんな楽しそう。
・なんとかその空気に同化しようと景色を眺めながら進む。
・最初の4kmはキロ6-7分ペースでまとまって走るルールがあって、その間、ほとんどストレスがない。
・トレイルラン(未体験)みたいなのも一応想像していたが、そこまで強烈なアップダウンはない。
・コースは変化があって飽きない。いい感じの沼もありわくわくする。
・コース途中のほうの菜の花畑は五分咲きくらいか。きれい。
・ガイドスタッフのかたにペースメーカー役になってもらって8kmまでゆっくり走る。
・「振り返りビューポイント」看板のアイディアもいい。振り返るとどこまでも続く一直線の道路だった。
・距離表示がほぼ1kmごとにあるのがほんと助かる。
・給水所も多く、各給水所ごとに「おみやげ」が用意されている。スタンプラリー感覚だと思えばいいのかも。
・さらにゴールすると、コーンスープとジンギスカン盛りがもらえる。地元の方々の協力意識が高い。
・iPhoneのストライキだけが悔やまれる(すべてこちら側の責任)が、いい大会だった。
スタート(ゴール)はこんな感じ
「おみやげ」たち。用意したリュックにこれらを入れて走った。不思議な感覚。