遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

ジェイク・カスダン監督『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』

2018-05-02 09:33:26 | 映画を見てきた

JUMANJI: WELCOME TO THE JUNGLE - Official Trailer (HD)

2018/5/1

・高校生がテレビゲーム「ジュマンジ」内のジャングルに取り込まれ、それぞれのロールをこなしながら、ジャングルの中でクリアを目指す話。

・四者四様で問題児。アメリカの不良は扱いにくそう。

・そんな子供らを有無を言わさぬ説得力で指導する先生役の人、名前はわからないけど、ホントにすごい。

・ゲーム好きの気弱な男の子スペンサーが、ドゥエイン・ジョンソンになる。

・そこまで斬新な仕掛けでもないんだけど、なにぶんロック様なので何かするたびにニヤニヤしてしまう。

・キスシーンはちょっと悪意感じる。

・ゲームらしく、人どーん、壁ばーん、というちょっと大雑把な殺陣がカッコいい。

・キメ顔ギャグの地味さが面白い。

・カレン・ギランのCGみたいな現実感のない肉体美と飛び蹴りがカッコよすぎる。

・スマホで自撮りばっかりしていたベサニーが、作中一番成長している。マディソン・アイスマン。

・男を誘惑する方法をしっかり人にレクチャーしていたところがえらい。

・感覚に頼っているように見えて、ちゃんと言語化して人に伝えられるのは頭がいい証拠。

・おちんちんにバイバイして「またね」も好き。

・おちんちんバイバイってヤギハツマくんの歌みたい。

・事後の自然な感じの笑顔が心底かわいい。キメ顔はゲームの中で十分。

・アメフト部員のフリッジは多少いい奴にはなったけど、あんまり変わってないような気がする。

・体が爆裂四散する、ゲームだから許されるギャグ。

・古いゲームにありがちな設定の雑加減が懐かしい。

・強制的に他者の立場に置かれることで内面的に成長する話。大雑把に見えるけど一本スジが通っている。

・カバ怖い。

・心が乙女のおっさんが、途中から乙女に見えてくる。

・この作品の仕掛け、演劇で役者さんが完璧に演じきったら、相当カッコい。ギャップを作るのため、肉体改造からしなきゃいけないけど。

・英語わからないので全くの勘だけど、松崎広幸さんの字幕は相当うまいと思う。

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