遠藤雷太のうろうろブログ

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S・S・ラージャマウリ『バーフバリ 王の凱旋』

2018-02-27 01:19:40 | 映画を見てきた

いよいよ完結編!映画『バーフバリ 王の凱旋』予告編

2018/2/11

・前作の「伝説誕生」は見ていない。

・古代インド。シヴドゥが、自らの出生の経緯を知り、悪叔父を倒して新しい王になる話。

・ほとんどが父バーフバリのほうの話で、腹心カッタッパの回想形式。

・最初に5分程度、前作のあらすじがついているものの、すでに前半を見た人のための復習用という感じ。

・似たような話だと『300』。古代ギリシアのマッチョ戦士が大きな武器を振り回してケレン味たっぷりに見せる。強い女が出てくるも共通している。

・序盤。バーフバリと、後の妻デーヴァセーナによる殺陣が笑っちゃうくらいかっこいい。弓矢の扱い方はちょっとした伏線にもなっていて、気が利いている。

・両耳のイヤリングを鳴らすところが好き。

・雑兵たちがゲームの無双シリーズのよう。あの雑兵たちにも家族が~なんて思わない程度にさくさく倒されていくので見ていて気持ちいい。

・最初の戦闘でバーフバリが使っていたバールのような武器。丈が短くてもどかしいんだけど、見た目新鮮だし、かえって彼の強靭さが伝わる。

・ちょいちょい頭を使って搦め手を交えてくるのも楽しい。

・身分を隠して役立たずのフリとか、民衆に慕われているとか、ベタなところが気持ちよかったりもする。

・ボンクラ兄さんがかわいいし、だからこそ覚醒するところが燃える。

・ツイッター上でバーフバリコールが起こるのも納得。

・白鳥型の帆船がすごい。『ワンピース』と同じ世界観のデザイン。アホかっこいい。

・あそこまでしてもらって裏切るカッタッパはやっぱりひどいと思う。

・見た感じ、バーフバリ以上に大事な人や物なんかなさそうなので、その行動自体飲み込みにくかったりする。

・家族が人質に取られているとかならまだわかるんだけど。

・敵の武器が大きなチュッパチャップスだった。

・終盤の女戦士は、前編の重要キャラだということを見終わってから知った。

・終盤の突撃作戦はどこの男塾だという感じだけど、誰が何と言おうと正しいCGの使い方をしている。

・141分は短かった。

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