遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

劇団バカdeジャネイロ『笑いの階段 Vol.13』

2018-12-02 23:34:46 | 演劇を見てきた・TGR2018

2018/12/1

・劇団バカdeジャネイロはコント、ブレイカーズは漫才のネタを交互に披露するお笑いライブ。

・途中でロシアンルーレット式に誰かがまずい何かを食べるゲームを挟む構成。

・TGRのHPには「学生中心の劇団」とあって四人全員若い。

・EDiTは初めて。割と余裕を持たせつつパイプ椅子を並べて30席くらいか。

・ただ、開演の時点でお客さんが9人(うち1名は乳児)。

・途中で何人か増えたものの、こういう会場に遭遇したのは本当に久しぶり。

・こういう場だと、やるほうも大変だけど、見るほうも相当落ち着かない。

・お客さんは、よく笑う女の子二人が生命線で、若い男性で一人反応のいいお客さんもいた。

・舞台上は舞台上で頑張っていたと思うけど、客席もかなり健闘していた。

・実際、どんな形であれ、あの客席の状態でお客さんが笑うのはすごい。

・オープニングは四人が並んで出てきて一人ずつ自己紹介&拍手。段取りを少し変えるだけでかなりテンポアップできそう。

・相手が自分より若いことをいいことに、どうしてもダメ出し目線が抜けず、申し訳ない気持ちになる。

・ほとんどのネタの間に、演者さんの集中力が切れているように見える時間帯がある。

・その場の閃きに自信があったのか、客席がさびしかったからなのか。

・単純にネタ自体の尺を短くするとか、閃き勝負の部分と準備する部分は区別したほうがいいとか、ああ、もう、ホント門外漢がえらそうにすみませんという気持ちと闘いながら見る。

・ともあれ、集客の大切さを再認識する。

・ドリフのネタが今の若い人にも通用していて驚く。

・キャリア的にはたぶん下積みにあたるような企画。

・頻繁に入る内輪笑いとか、乱暴な客いじりとか、まだ加減がつかめていないようだし、トライ&エラーはできるうちにやっておいたほうがいい。

・シリーズを13回も続けているのもえらい。

・ネタ的にはオカルト研究会が一番好き。

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