2024/6/22
リング以外の様々な場所でプロレスをするシリーズ。
東京ドームという大箱中の大箱でも、無観客配信のみ、ワンマッチにすることで、興行全体のサイズを軽くすることができる。
頭いいなと思うし、頭おかしいなとも思う。
世紀の一戦、アジャコングによる国家斉唱がある。結構うまい。
東京ドームは広い。
フィールドで土まみれになったり、一番高いスタンドから落とされそうになっていたり、ブルペンで硬球ぶつけられたりする。
レスリング技術で勝る鈴木みのると、かけひきで不意をつこうとする髙木三四郎。もともと対戦相手としての相性がいい。
加えて、様々なプロレスラーやそれ以外のひとたちが乱入してくる。
なぜかいる狂猿がなぜかある脚立と長テーブルを使って大家健にボディプレスしている。どういう文脈なんだ。
笑ってはいけないシリーズのノリに似ている。
最終的に、このフィールドにより適用できたほうがちゃんと勝っていた。オチも納得。
DDT 「路上プロレス in 東京ドーム」 東京・東京ドーム 2017.6.1
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