遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

DDT 「路上プロレス in 東京ドーム」

2024-06-22 00:39:19 | 演劇を見てきた

2024/6/22

リング以外の様々な場所でプロレスをするシリーズ。

東京ドームという大箱中の大箱でも、無観客配信のみ、ワンマッチにすることで、興行全体のサイズを軽くすることができる。

頭いいなと思うし、頭おかしいなとも思う。

世紀の一戦、アジャコングによる国家斉唱がある。結構うまい。

東京ドームは広い。

フィールドで土まみれになったり、一番高いスタンドから落とされそうになっていたり、ブルペンで硬球ぶつけられたりする。

レスリング技術で勝る鈴木みのると、かけひきで不意をつこうとする髙木三四郎。もともと対戦相手としての相性がいい。

加えて、様々なプロレスラーやそれ以外のひとたちが乱入してくる。

なぜかいる狂猿がなぜかある脚立と長テーブルを使って大家健にボディプレスしている。どういう文脈なんだ。

笑ってはいけないシリーズのノリに似ている。

最終的に、このフィールドにより適用できたほうがちゃんと勝っていた。オチも納得。

DDT 「路上プロレス in 東京ドーム」 東京・東京ドーム 2017.6.1


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