goo blog サービス終了のお知らせ 

遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

イナダ組「このくらいのLangit」

2012-02-16 01:44:05 | 演劇を見てきた
2012/2/15

ツイッター上でかなり高評価だったので、期待値が上がり過ぎた状態で観に行く。
ギリギリで到着して席に座ると、隣がレッドベリースタジオの飯塚さん。
なぜか関係者の隣の席が続いている。
それにしても飯塚さんは色んな芝居の客席にいらっしゃる。
お話自体は、演出や役者さんの演技で、演劇的な盛り上がりはあるものの、ちょっとびっくりするくらい救いがなかった。
人の死に方の後味が悪い。ほんとはもっと暗い話として見せてもいい話なんだろうけど、今回はそういう演出ではなかった。
廃品業者(?)に売られた男がおもしろかった。
演じているのは納谷真大さん。道に迷ってるだけなのにそれがおかしい。
間の取り方なんだろうけど、ああいうのは練習でできることじゃないような気がする。
イナダ組は札幌を拠点とする団体の中でトップだと思うので、見ることができて良かった。ロングランすばらしい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 演劇公社ライトマン「新しい... | トップ | TPS公演「亀、もしくは・・・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

演劇を見てきた」カテゴリの最新記事