人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

★セカンドライフを田舎の無為自然(自然にあるがまま)に生きる中島さん

2018年11月26日 | 日記

まずは鳥の情報をいくつか・・・・2-3日前に朝からヒヨドリとカラスが異常な騒ぎです。空を見上げると鷹が6-7羽のカラスに追いやられている姿でした。まだまだ素人の私には姿で名前を言い当てられませんが、図鑑に「ヒヨドリの群れに向かって襲いかかるハイタカ」と記載がありましたので、大きさと季節等からハイタカでしょうか?ハヤブサもこの地で何回か目撃していますが、同じ鷹類かわかりませんが、家の両サイドの丘の上にたまに姿を見せてくれます。写真は「日本野鳥の会」バードファンより https://www.birdfan.ne

昨日犬との散歩で久しぶりにカワセミと遭遇しました。あまりの速さにフレームには収まりません・・・・

散歩では必ず立ち寄るタシギの餌場です。今日もいつもの君がいました。もっといい望遠カメラだと可愛い顔立ちを収めることができるのですが、私のカメラではこれが精いっぱいです。

今日は無農薬の白菜をもらいに友達の中島さんの畑にやって来ました。

紅葉もまさにいま見頃です。

自生の山茶花(サザンカ)も満開となっています。

この中島さん、寝る家はわたしの近所にありますが、家から10分程度ですが山手の旧宅地と山林約1,500坪ほどを買って、ほぼ毎日昼間はここで暮らしています。

生まれは他のところですが、テレビで放送されている田舎暮らしのドキュメンタリー番組に感化されて、約20年前からこの地で自分なりのセカンドライフを実現しています。

拠点はこの赤い屋根の家で自ら建てた家です。中には暖炉もあり本人には快適だそうです。

今年の夏、この小屋(これも自作)でキイロスズメバチを2つも駆除しました。

山の手入れも日課の一つですが、手入れの際伐採した木もきれいに薪にしてストックしています。何年分もあります。

ここは落ち葉も無尽蔵にあります。畑用に堆肥も自分で作っています。

むかしここは田んぼだったのですが、森林組合からクヌギの苗を買って椚林が出来上がりました。

さまざまな鳥がやってくるそうです。もう少し大きくなったらカブトやクワガタがたくさんやってくるのでしょう。わたしもここに巣箱を置いてみましょう。シジュウカラが巣づくりしてくれるかもしれません。

中島さんは果樹や作物もたくさん収穫できますが、その収穫物に全く執着をもたず、残ったものは野に返し、「自然にあるがままに」という生き方をしています。このたくさんの柚も完熟後落ちて土に帰っていきます。

シイタケの原木栽培もやっています。今年もたくさんいただきましたが、形の悪いのや大きくなりすぎたものはそこら中に捨ててあります。もったいない・・・・

獣の類もたくさん出没します。これはイノシシかと思いきやハナグマだそうです。

猿もやってきます。これは猿が落とした甘夏です。中島さん曰く、この甘夏は熟れたら美味しいらしく、それを覚えていた猿が少し色づいたのを見てかじったけどまだ酸っぱく、怒ったサルが落としたのでしょうと・・・・左の木は知り合いから頼まれて植えたサカキだそうですが、頼んだ方はこないとか・・・・

中島さんが育てた白菜で漬物にチャレンジです。この白菜無農薬のため毛虫だらけです。毛虫のいないところまで葉を落としていき、一日天日干ししました。

中島さんの柚や鷹の爪と、ここには写っていませんが塩コブ、塩を漬ける白菜の重さ3%の塩をあわせて漬け込みます。写っているカスタムナイフは南さんからの贈り物、果物や小さなものの加工等重宝して使っていますよ・・・・

はじめてのチャレンジで木ブタと5kの重石を買いましたが、天然石は中嶋さんからいただきました。右下は二日目で白菜がかぶるくらいの水が上がり、10k程の重石だったのですが、天然石を外しました。後2日程度で美味しい白菜漬けができるものと思いますが・・・・

きのんばんにみた てれびのせいやろかい けさんがたせごどんのゆめをみもした わっぜしっちよっどん どげんしざっもね なんだがでてくっ ちぇすと!

昨日の夜に見た テレビのせいでしょうか 今朝西郷さんの夢を見ました わかってはいるものの どうしようもない 涙が落ちます やぁーっ!


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