まずは8月28日に発生し近畿地方に上陸した「平成30年台風第21号」と、昨日6日未明発生した「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」で、亡くなられた方々のご冥福と被災された方の早い復旧を心からお祈りします。
去年は収穫が遅くなって地中で黒くなった「落花生」が多かったため、そろそろ収穫時ではないかと畑へやってきました。カラス対策のネットをはがします。
残念ながらまだ小さな実も多く、まだまだかなと思われます。
数年前から荒れるがままに「ヤマイモ」を育てていましたが、そのヤマイモがたくさんの「零余子(むかご)」をつけていました。小さいころは風呂焚きのときに焼いて食べた記憶がありますが、知人がわざわざむかご取りに山に出かける話を聞いていたので、ひょっとすると美味しいものではないのかと思い取って帰ります。
小さな物を除き約120g収穫できました。むかごの料理は何がベストかどのように調理するのかネットで調べると、「むかごご飯(炊き込みご飯)」がベストなようです。
むかごは皮の近くに強い香りがあるので、まずはすり鉢のなかでぐるぐると転がして皮の表面を軽く落とします。手のひらを軽く押し付けるようにして、ごろごろと転がすだけです。
レシピを忠実に実践しようと一生懸命にすり鉢でぐるぐると転がしていきます。ふと人差し指の爪を見ると爪まで削ってしまいひりひりと痛みます。知り合いかもらっている山椒のすりこぎ棒で行うべきでした。手ではお勧めしません。コブだしと酒・塩を適宜入れ炊き込みます。
出来上がりましたが、やはり彩がもう一つです。
孫たちがやってきたので、お好み焼きとむかごご飯のおにぎりです。あまりおいしくないのか孫たちはおにぎりを残しています。嗜好の好みは千差万別で、調味料の量のまずさもあったかもしれませんが、見た目の彩も悪く、思ったほどおいしいものではありませんでした。
「わっぜ うんまかじゃろち とってきたどん おもちよっほど うんまかなかったど」
大変 美味しいだろうと 取ってきましたが 思ったほど 美味しいものではありませんでした。
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