真言宗 定泉寺境内 「田谷の洞窟」
住所 ：神奈川県横浜市栄区田谷町1501
電話 ：045-851-2392
拝観料：大人400円（蝋燭をくれる）
鎌倉時代初期に開かれ、真言宗僧の修禅道場として使われてきた歴史ある霊場。地質は粘板岩の巨大な一枚岩で、内部は江戸時代まで掘り続けられたという。
洞窟の入り口には蝋燭を立てる釘付の板がある。
蝋燭の光が頼り、歩く速度が早いと消えてしまう。
必然的に、ゆっくりとしか歩けない。
実際は、要所要所に電気が点いていて、蝋燭なしでも歩行可能。
霊場の雰囲気たっぷり、オヤジは、奥様と二人で入ったけど、一人では？という感じ。
実際、洞窟を出る時に、一人の若い女性が入ってきたが、「なんと、勇気のある人だ。」と思って洞窟をでると、数分後には、出てきた。「ヤッパリな、という感じ」
蝋燭の火を消さずに歩くと、約３０分の道のり。洞窟の壁に浮き彫りにされた無数の見事な仏像彫刻計３００余り。
仏殿を模した小伽藍や座禅修行場を修行道を順路に従って拝観できる。
洞窟内は撮影禁止なのに、ネット上には洞窟内の写真を載せいている不埒なＨＰが多数ある。オヤジ、say「罰が当たってしまえ！」
温泉にはまってる、オヤジは「大船ラドン温泉」の帰り（隣）にたちよった。
この温泉は、横浜市栄区にあるのに大船？重曹泉とラドン温泉。
全体の造りは、イマイチ、イマニ。料金高め、建物は古め。
昔の映画館の臭いがする休憩室。
しかし、「ラドン風呂」はいいかもしれない。（ラドンの最大の特徴は強力なイオン化作用）
でも、料金がカイター。現在のスーパー銭湯が出回る前ははやったんだろうなあ。
大広間（食堂）で、大カラオケ大会。
静かに飯を食わせろ！！！