海と音楽+お酒 大好きオヤジ

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タバコのフィルター

2006年09月29日 | Weblog
久々に環境ネタで、「タバコのフィルターはセルロース・アセテートと化成ポリマーというプラスチックの一種でできており、分解まで1年から5年かかるため、長期間に渡って環境を汚染。」と、ググッたら出てきたが、本当に1~5年で分解するのかい?誰か教えて。

喫煙率が高く、ポイ捨てタバコの多い日本は、世界有数のタバコによる海洋汚染国家。

海岸のゴミの7割は河川からの流出ゴミ。

日本人は昔から《水に流す》のがお好き。
《水に流す(みずにながす)》 過去にあったことを、全てなかったこととする。過ぎ去ったことを咎(とが)めないことにする。「大辞林 第二版」
類似語に、《川へ流す》

昔から日本にはごみを川に流す風習があり、川にはそれらをきれいにする力があった。
今のゴミは川の力ではきれいにできないものが多く、また量があまりに多すぎる。

 
「かわや」の語源は「川屋」である、と多くの本に書かれている。川や海の上に小屋を建ててそこで排泄行為をおこない、排泄物を川や海に流す風習からきている。

毎年、海岸のごみのワースト3に入るのが“煙草のフィルター”


プラターズ「スモーク・ゲッツ・イン・ユア・アイズ(煙が目にしみる)」は好きだけど、モノホンの煙は嫌いだ!
喫煙家の人、タノンマスよ。
アンタが排水溝に捨てた煙草のフィルターは、処理場で処理しきれず、川に流れ出て海岸に打ち上げられて、クリーンアップをしている小学生、幼稚園児、保育園児が拾ってる姿を思い浮かべてみてよ!
街中で目立たないようにしてるつもりでも。
まさに、頭かくして尻隠さず?かな。なんか、違うなー??ウ~ン絶対違うな。

何度も何度も言うけど、捨てる人と拾う人が違うからゴミは無くならないのだ。