
今でこそすっかり慣れたもので、自分で磨きおわると「しあげはおか~あしゃ~ん(Eテレ:おかあさんといっしょの
歯磨きの歌のメロディで)」と膝に寝転がってくるあやだが、初めのころはそれはもう嫌がって嫌がって
毎回ぎゃんぎゃん大泣き、あやの手足をわたしの足で押さえこんでやっていた歯磨き。
ある日のこと、いつものように仕上げみがきをしようとしたら

あ、ひな来た。待ってねー、おねえちゃんの歯磨きするけんねー。

膝立ちになって口をあけて、言えてないけど「あーん」。

こりゃあラクだぜおふくろ食堂本日のおしながき
・オムライス風(玉子で包むのはあきらめました)
・ハンバーグ
・ハムときゅうりと春雨のサラダ
あやが普段やっているのを見ているし、お風呂に入っているときも二人でせっせと歯ブラシをくわえて
磨いている真似をしたりしていたので大丈夫そうかなーとは思っていたが、これなら毎晩
「今日もこの時間が来たか…」と短い戦いを前にお互い身構えることもなさそうだ。
膝に頭を乗せてしゃかしゃか、おお、全く抵抗されない。
これからもその調子で頼むよ。
お手数ですがよろしければ

すごいねー、歯磨き好きなんやねー。 まあね