今日の夜は、久しぶりにラーメン食べに行こうか~と
車を走らせること約20分。
ここのお店の、だんなさんはチャーシューめん、あたしはみそラーメンが大好き。
駐車場に着いて車を降りるともう息が白いくらいの寒さ。あったまる~
いつもなら、朝からカツカレー(目玉焼きのせてもいいよ!)でもどんと来いで
寝起き後すぐにスタンバイされていた胃袋もこのところめっきり活動を控えていて、
朝食はまったく受けつけなくなった。
ラーメン一杯をまともに食べたのも久しぶりな気がする。
お水はそのまま飲むと気持ちわるいので、しかし水分はとらねばならないので
もっぱらポカリを愛飲中。
毎朝粉ポカリをボウルにばさりと入れて1Lの水をそそいでまぜまぜ。1日かけてのむ。
弟がいるんですが今は元気なんですが子供の頃はやたらと身体が弱く、
喘息もあったのでしょっちゅう寝込んではポカリを飲んでいた。
子供なんてそんなもんなのかあたしが冷酷なだけなのか、
「いいなーいっつもポカリ飲めて」などと的外れなことを思っていたものです。すまん。
あと、入院している弟のお見舞いに行ったときは
病院の売店でなぜかパズルを買ってもらったことぐらいしか覚えてないし
あたしは乗ったことがない救急車に、いっぺん乗ってみたいと思っていたし
なんかいっつもメロンとか桃とか食べれてうらやましいと思っていた。
だめだ、完全にただの冷たい姉だ。当時おそらく保育園児か小学校低学年。
まあそんな彼も小学校高学年あたりで始めたサッカーのおかげか徐々に丈夫になり、
無神経な姉にもそのうち「おい、白豚」と呼びかけるようにまでなった。
「チビ猿」と言い返していたのもつかの間、背を抜かれてからはそうとも呼べなくなり
ええい何と言うてやろうかと考えるうちにそんなこともどうでもよくなった。
ポカリを飲みながら、そんな頃のことを思い出す。