昨日と今日は晩秋恒例の豆たたきでした。怪我人のわたしはこの農作業に耐えられないので、主人の妹にお手伝いをお願いしました。実家とは言え、豆たたきは初めての彼女ですが、やる気満々で、おかげで仕事ははかどるはかどる
、作付けも少なめだったけれども、二日で終わってしまいました
とは言え、知らん顔で見てるわけには行かないので、怪我人なりに松葉杖片手に動き回るわけで、夜になるともう、椅子から立ち上がれなくなるほど足はお疲れ
夕飯の支度もやっとこさです。
これから雪の下になる庭の片付けやバラの雪囲い。畑の野菜の収穫など高いハードルは目白押しです。明日から寒くなりそうで、気持ちはせきますが、足の回復は少しずつです。雪の方が早足でしょうね、辛いところです。
焦らず、なるようにしかならないし、出来ることしかやれないので方目をつむって冬を迎えます
12月5日
朝は霜でがりがり。
ここのところ雪も降ったもののすぐに消える好天です。今日はご主人が休んでくれて、やっと懸案の馬糞堆肥、軽トラ５台運びました
二人とも寄る年波で「腰が痛い
腕が痛い」のでゆっくり１日かけて終わらせても、、、、と思ってはいましたが、なんとか半日で終了です。１２月だというのにこんなに快晴で、重労働に汗をかきます。平年ですとこたつで丸くなってる時期ですから、体が動かせて暑いなんて、これは嬉しいことですねー
働きついでに、頂けることになっていた枕木まで運んでもらって、これで新しい庭の作業もすべて完了
アーよかったとほっと一息ついたとき。今朝から畳の表替えをお願いしていた畳屋さんが、欲しかった畳表(不要になっていた在庫）を軽トラ一台持ってきてくれました
これは畑の草よけのために敷き詰めるのに有効で、カボチャやオクラ、ナスの作間の除草を省力してくれます。忙しい百姓は手抜きできるところはとことん手抜きです
。２年は十分役に立ち、ぼろぼろになったら茗荷や行者にんにくの畑に放置しておきます。１年もすれば堆肥に変身してくれますよ。
仕事が終わったのに気をよくして近所のDIYまで出かけます
。３割引きになっていた
、やっと半額になっていました
これで今年のも予定終了
先日フローラルガーデンで見つけた花が鉢に入りましたよ
マーガレットとパコパ、そしてサントリナ、どれも耐寒性ありで、風除室は−６℃まで下がりますが、きっと元気に冬越しできることと思っています
朝から降り続く冷たい雨のなかうちの89歳の年寄は野沢菜を摘むと言う
ありえない！一人でできるわけじゃないのに、勝手にやり始める。こちらの気持ちは関係なし
誰が悲しくてこんな雨降りに、自分でやるなら、絶対こんな日にやらない。というか、野沢菜など漬けない。結局年寄り一人でやらせるわけにいかないから、出て行くことになる。
たった３束だけどこの雨の中、２回もカッパを替えてもぐしゃぐしゃになる。常に濡れてる肩から下は寒冷蕁麻疹で真っ赤になる。重労働の後のような疲労感。寒さでしょうね。そのうち雨は雪混じり。悔しいからついでに漬けてしまう。隣に監視人を従えてである。
寒さは大の苦手。体は冷え切っている。頭が痛くなってくる。もう自分も高齢といわれる年代。体に自信はない。いったいこのまま使われる人でいる限り、殺されるかもしれないという怒りがこみ上げてくる。
朝からお風呂焚きの薪をもらいに行く。軽トラ一台。片道40分。載せたり下ろしたりちょっとお疲れ。帰宅後懸案の桑棒切り。鋏と鎌、ノコギリ持って、ひたすら切る。切っては揃える。
ランチもそこそこにまた外に出る。3時が過ぎ、4時が過ぎ、でも、まだ終わらない。去年はこんなに疲れなかったのに、もうっ、腰が痛い
。
夕飯の支度まで作業してもまだ終わらず、「夏には除草剤かける
」から、「重機で抜いてもらう
」までこの変わり様
来年わたしゃ、どうしてるんか無ー
ここまで疲れたけど、ど根性雪割草に微笑む余裕あるよ。
側溝のつなぎめにけなげに咲いた可愛い子。種が飛んだのでしょう!ここが気に入ってるようね。
植えてから3年。やっと咲いた原種シクラメンコウム。
おやすみ
今日も晴れ。暖かい日になった。3時ごろ帰宅して、「さあ仕事。何からはじめようかな？」
やね雪がいつまでも溶けないので除雪機を出してみた。土が出てるので汚くなるのは判っていた。しかも雪は飛ばないし、そのうちに雪に潜っていくし、四苦八苦してやっと引っ張り出した
。結局除雪機を汚しただけ、やね雪は減らなかった。
ブルーベリーの雪囲いを外す。囲ってくれた人には悪いけど、外しやすいようにできなかったのかなー？15本外すのに1時間はゆうにかかった。年々おおきくなるけどその割りに収量が増えない。なんでや？
バラより剪定が難しいってか、分からない。習っても理解できない私である。
