たまに図書館のボランティアに行きます。前回2時間のお仕事の間寒くて足が凍えてしまいそうだったので、ひざ掛けとレッグウォーマー持参しました。
「今日は新しいストーブが来ているんですが、使い方をまだ教わっていないので寒くてごめんなさい」と先生が仰る。
しばらくして役場の職員が使い方の説明に来ました。
このストーブが今話題のペレットストーブ。なんとなく耳に入ってきたところは、一台50万円。あんまり暖かくない。掃除に手間がかかる。温まるまでに時間がかかる。燃料代が2千円弱/日。自分の家なら使わない。すでに役場に有るけどいいとは思わない。etc.,,,,.
びっくりデス!村長は選挙運動中、民間企業経営のノウハウを生かして、、、などとのたまったのです。民間企業で、普通の家庭で50万もする、しかも燃費の悪いストーブを買いますか?一般家庭が購入する際は補助金が出るそうですが、補助金を出してる行政自身が購入するのに出るわけはありません。財政が逼迫して村政の建て直しの真っ最中で、職員も臨時採用しかできないのにね。見たところ、あのストーブはまだまだ改造の余地ありです。ファンがやかましい。ペレットの熱効率が悪すぎるなど。「ペレットストーブ購入補助金」なるものが一般家庭では支給されますが、行政本体にはそれも出ません。CO2の排出量が少ないそうですが、FFストーブでも我慢は出来るでしょう、しかも10台くらい買えますよ。
限られた お金を有効に使うのが・・ヘタなのか・・・・・それとも、地球温暖化防止のために頑張る自治体なのか・・・それとも、なぁーんにも考えていなくて その場その場で適当にやっているのか・・・・
ごみ焼却場のことも・・・ 最近静かですねー