朝から降り続く冷たい雨のなかうちの89歳の年寄は野沢菜を摘むと言うありえない!一人でできるわけじゃないのに、勝手にやり始める。こちらの気持ちは関係なし誰が悲しくてこんな雨降りに、自分でやるなら、絶対こんな日にやらない。というか、野沢菜など漬けない。結局年寄り一人でやらせるわけにいかないから、出て行くことになる。
たった3束だけどこの雨の中、2回もカッパを替えてもぐしゃぐしゃになる。常に濡れてる肩から下は寒冷蕁麻疹で真っ赤になる。重労働の後のような疲労感。寒さでしょうね。そのうち雨は雪混じり。悔しいからついでに漬けてしまう。隣に監視人を従えてである。
寒さは大の苦手。体は冷え切っている。頭が痛くなってくる。もう自分も高齢といわれる年代。体に自信はない。いったいこのまま使われる人でいる限り、殺されるかもしれないという怒りがこみ上げてくる。
この間、近所の嫁でゆきまる会をしたら、みなさんやさしすぎてストレスをためている感じがしたよ。
明日にしましょう!と言えればいいのにね。