早速 coLinux をインストールします。
まずは、ERROR STORM ( http://www.geocities.jp/error_storm/ ) というページを参考にしました。
colinux の本家のサイトは、Cooperative Linux( http://www.colinux.org/ ) です。
2006-11-20現在、0.6.4が最新です。
ダウンロードは、SourceForge (
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=98788 )
から行えます。
ここでは、以下のものをダウンロードしました。
coLinux-stable : coLinux-0.6.4.exe
Root FS Image : FedoraCore5-2006.8-ext3-2gb.7z (FedoraCore 2006.08.01版)
update : colinux-0.6.4-20060912-update.zip
FedoraCore 5 が動作するようです。
coLinux-0.6.4.exe の実行は、先ほどの ERROR STORM に詳しく書いてあります。
ここでは、今回指定した部分のみ箇条書きにしてみました。
coLinux-0.6.4.exe の実行が終わりましたので、Root FS Image ( FedoraCore5-2006.8-ext3-2gb.7z ) を解凍する必要があります。
これは、7-Zipという形式で圧縮されているようです。そこで、http://www.7-zip.org/ から、7-Zip4.42(7z442.exe)をダウンロードして、7z442.exe を実行してインストールします。
得られた、7zFM.exe を実行して、FedoraCore5-.... を選択して、メニューの「解凍」をクリックして解凍すると、FedoraCore5-2006.8-ext3-2gb フォルダができ、その中に、
Fedora5-2gb.ext3 及び fedora5-start.bat
ができました。ext3の方が Root FS Image で、batの方が起動するための bat ファイルです。これを、C:\colinux にコピーします。
最後に、colinux-0.6.4-20060912-update.zip を解凍して、その中の、
colinux-bridged-net-daemon.exe
colinux-net-daemon.exe
colinux-serial-daemon.exe
colinux-slirp-net-daemon.exe
を、C:\colinux にコピーします。これらの日付は、2006-09-12 になっていました。
早速テストしてみました。
C:\colinux を開いて、fedora5-start.batをダブルクリックしてみます。
コマンドプロンプトウィンドウと Cooperrative Linux console ウィンドウが開いてそこに、
Fedora Core relese 5 (Bordeaux)
Kernel 2.6.11-co-0.6.4 on an i686
fodora login:
のようにログインプロンプトがでました。
root でログインするとうまく動いているようです。今日はここまでにするためにシャットダウンします。
# shutdown -h now
Cooperrative Linux console ウィンドウの下の方の白い部分に、
Monitor0: Detached
と表示されて終了です。
次回いろいろ設定していきたいと思います。
まずは、ERROR STORM ( http://www.geocities.jp/error_storm/ ) というページを参考にしました。
colinux の本家のサイトは、Cooperative Linux( http://www.colinux.org/ ) です。
2006-11-20現在、0.6.4が最新です。
ダウンロードは、SourceForge (
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=98788 )
から行えます。
ここでは、以下のものをダウンロードしました。
coLinux-stable : coLinux-0.6.4.exe
Root FS Image : FedoraCore5-2006.8-ext3-2gb.7z (FedoraCore 2006.08.01版)
update : colinux-0.6.4-20060912-update.zip
FedoraCore 5 が動作するようです。
coLinux-0.6.4.exe の実行は、先ほどの ERROR STORM に詳しく書いてあります。
ここでは、今回指定した部分のみ箇条書きにしてみました。
- coLinux-0.6.4.exe をダブルクリックで実行します。
- このPCでは、既にインストール済みなので、coLinux Bridged Ethernet(WinPcap) のレ点をは ずしました。
- FedoraCoreがないので、ここでは、No Download を選択しました。
- インストールするフォルダは、C:\colinux です。このフォルダ名はなるべく簡単なものにしておくのが後で便利だと思います。
coLinux-0.6.4.exe の実行が終わりましたので、Root FS Image ( FedoraCore5-2006.8-ext3-2gb.7z ) を解凍する必要があります。
これは、7-Zipという形式で圧縮されているようです。そこで、http://www.7-zip.org/ から、7-Zip4.42(7z442.exe)をダウンロードして、7z442.exe を実行してインストールします。
得られた、7zFM.exe を実行して、FedoraCore5-.... を選択して、メニューの「解凍」をクリックして解凍すると、FedoraCore5-2006.8-ext3-2gb フォルダができ、その中に、
Fedora5-2gb.ext3 及び fedora5-start.bat
ができました。ext3の方が Root FS Image で、batの方が起動するための bat ファイルです。これを、C:\colinux にコピーします。
最後に、colinux-0.6.4-20060912-update.zip を解凍して、その中の、
colinux-bridged-net-daemon.exe
colinux-net-daemon.exe
colinux-serial-daemon.exe
colinux-slirp-net-daemon.exe
を、C:\colinux にコピーします。これらの日付は、2006-09-12 になっていました。
早速テストしてみました。
C:\colinux を開いて、fedora5-start.batをダブルクリックしてみます。
コマンドプロンプトウィンドウと Cooperrative Linux console ウィンドウが開いてそこに、
Fedora Core relese 5 (Bordeaux)
Kernel 2.6.11-co-0.6.4 on an i686
fodora login:
のようにログインプロンプトがでました。
root でログインするとうまく動いているようです。今日はここまでにするためにシャットダウンします。
# shutdown -h now
Cooperrative Linux console ウィンドウの下の方の白い部分に、
Monitor0: Detached
と表示されて終了です。
次回いろいろ設定していきたいと思います。