ブート中に swap のところで止まってしまう現象が起こりました。とりあえず、Ctrl-C でそのまま立ち上がるようです。この現象が多発するなら、何か対策が必要です。
今まで順調だったので急に不安になりました。
もし colinux 利用中に何かトラブルがあり、Fedra5-2gb.ext3 が破壊された場合、fsck で直さなければならないことも、今後十分考えられます。そのためには、壊れていない Fedora5-2gb.ext3 の複製をあらかじめ作っておいて、そちらでブートしてから、修復しようと思い、現在の Fedora5-2gb.ext3 の複製 BackupFedora5-2gb.ext3 を作り、保存しておく事にしました。
まず、Windows 上で、fedora5.bat の複製 fedora5backup.bat を作成し、
cobd3=BackupFedora5-2gb.ext3
を追加指定してブートします。試しに fsck してみましょう。
早速、マウントしてみます。
うまくいきました。シャットダウンして、今度は Fedora5-2gb.ext3 が壊れたときに備えて、fedora5backup.bat をもう一度修正します。
cobd0 と cobd3 の部分を、
cobd0=BackupFedora5-2gb.ext3
と
cobd3=Fedora5-2gb.ext3
のように修正します。もう一度ブートして、同じような作業で、Fedora5-2gb.ext3 が fsck できることを確認して、シャットダウンします。
最後に、BackupFedora5-2gb.ext3 を、最初に使った 7-zip で圧縮してしまっておきます。BackupFedora5-2gb.ext3 を右クリックすして、メニューから、[7-Zip] → [圧縮] を選び、「ファイルの圧縮」ウィンドウで標準のまま圧縮します。圧縮前のファイルは削除し、作成された BackupFedora5-2gb.7z は、何かあったときのために保存しておきます。
これで何かあったら、
・ BackupFedora5-2gb.7z を解凍する。
・ fedora5backup.bat を使ってブートする。
・ /dev/cobd3 に対して修復を行う。
の手順で作業できます。
ところで、最初にキーボードの設定をしましたが、その後 /etc/rc.d/rc.sysinit を見てみたら、/etc/sysconfig/keyboard に設定があることが分かりました。
#cat /etc/sysconfig/keyboard
KEYBOARDTYPE="pc"
KEYTABLE="us"
#
となっているところを、
KYEBOARDTYPE="pc" ( 変更無し )
KEYTABLE="jp106"
として、最初に変更した /etc/rc.d/rc.local の該当部分をコメントにして、リブートしたところ反映されませんでした。先ほどの /etc/rc.d/rc.sysinit の該当部分をよくよく見ると次のようになっていました。
$LOADKEYS $KEYMAP < /dev/tty0 > /dev/tty0 2>/dev/null && \
ところが、/dev/tty0 は存在しません。現在の tty も、
#tty
/dev/tty1
#
となっています。そこで、 /etc/rc.d/rc.sysinit の問題の行を修正します。
$LOADKEYS $KEYMAP < /dev/tty1 > /dev/tty1 2>/dev/null && \
これでブートしなおしたら、ようやく反映されました。
この日記は、すべて colinux で作業するつもりなので、ブートできなかったらお手上げになってしまうため、どうなっても復元できるように、今後もいろいろ手を入れていきたいと思います。
今まで順調だったので急に不安になりました。
もし colinux 利用中に何かトラブルがあり、Fedra5-2gb.ext3 が破壊された場合、fsck で直さなければならないことも、今後十分考えられます。そのためには、壊れていない Fedora5-2gb.ext3 の複製をあらかじめ作っておいて、そちらでブートしてから、修復しようと思い、現在の Fedora5-2gb.ext3 の複製 BackupFedora5-2gb.ext3 を作り、保存しておく事にしました。
まず、Windows 上で、fedora5.bat の複製 fedora5backup.bat を作成し、
cobd3=BackupFedora5-2gb.ext3
を追加指定してブートします。試しに fsck してみましょう。
# fsck /dev/cobd3 fsck 1.38 (30-Jun-2005) e2fsck 1.38 (30-Jun-2005) /dev/cobd3 has been mounted xx times without being checked, check forced. Pass 1: Checking inodes, blocks, and sizes Pass 2: Checking directory structure Pass 3: Checking directory connectivity Pass 4: Checking reference counts Pass 5: Checking group summary information /dev/cobd3: xxxxx/xxxxx files (2.0% non-contiguous), 174412/524288 blocks #
早速、マウントしてみます。
# mount /dev/cobd3 /mnt # ls /mnt bin etc lib media mnt opt root selinux sys usr dev home lost+found misc net proc sbin srv tmp var # sync # umount /mnt #
うまくいきました。シャットダウンして、今度は Fedora5-2gb.ext3 が壊れたときに備えて、fedora5backup.bat をもう一度修正します。
cobd0 と cobd3 の部分を、
cobd0=BackupFedora5-2gb.ext3
と
cobd3=Fedora5-2gb.ext3
のように修正します。もう一度ブートして、同じような作業で、Fedora5-2gb.ext3 が fsck できることを確認して、シャットダウンします。
最後に、BackupFedora5-2gb.ext3 を、最初に使った 7-zip で圧縮してしまっておきます。BackupFedora5-2gb.ext3 を右クリックすして、メニューから、[7-Zip] → [圧縮] を選び、「ファイルの圧縮」ウィンドウで標準のまま圧縮します。圧縮前のファイルは削除し、作成された BackupFedora5-2gb.7z は、何かあったときのために保存しておきます。
これで何かあったら、
・ BackupFedora5-2gb.7z を解凍する。
・ fedora5backup.bat を使ってブートする。
・ /dev/cobd3 に対して修復を行う。
の手順で作業できます。
ところで、最初にキーボードの設定をしましたが、その後 /etc/rc.d/rc.sysinit を見てみたら、/etc/sysconfig/keyboard に設定があることが分かりました。
#cat /etc/sysconfig/keyboard
KEYBOARDTYPE="pc"
KEYTABLE="us"
#
となっているところを、
KYEBOARDTYPE="pc" ( 変更無し )
KEYTABLE="jp106"
として、最初に変更した /etc/rc.d/rc.local の該当部分をコメントにして、リブートしたところ反映されませんでした。先ほどの /etc/rc.d/rc.sysinit の該当部分をよくよく見ると次のようになっていました。
$LOADKEYS $KEYMAP < /dev/tty0 > /dev/tty0 2>/dev/null && \
ところが、/dev/tty0 は存在しません。現在の tty も、
#tty
/dev/tty1
#
となっています。そこで、 /etc/rc.d/rc.sysinit の問題の行を修正します。
$LOADKEYS $KEYMAP < /dev/tty1 > /dev/tty1 2>/dev/null && \
これでブートしなおしたら、ようやく反映されました。
この日記は、すべて colinux で作業するつもりなので、ブートできなかったらお手上げになってしまうため、どうなっても復元できるように、今後もいろいろ手を入れていきたいと思います。