昨日インストールした、MySQL 5.0.27 をテストしてみます。
# cd sql-bench
# perl run-all-tests
残念ながら、DBI.pm がこのシステムにはないのでテストはできませんでした。DBI.pm をインストールしてみます。perl は、CPAN ( http://www.cpan.org/ ) から持ってこれるはずです。
メッセージがたくさん出て、適当に答えていくと、インストールできました。
しかし、これでもテストすると、今度は mysql.pm がないとエラーになります。更にインストールしましょう。( 長い行は適当に折り返してあります。)
これは、うまくいきません。メッセージから考えて、LD_LIBRARY_PATH を指定してみます。
結果はだめで、make test 中に root にパスワードが設定されているためエラーになっているようです。しかし、root でなくては、今度は make install でエラーになるはずでお手上げです。
しかし、make まではうまくいっているようなので、直接ソースを持ってきてとりあえずインストールだけならできそうです。CPAN から直接取り寄せます。
展開して試します。先ほどは、確か以下のようなことを自動的に行っていたと思います。
ここの make test がうまくいかなかったので、これは除いて実行します。
ここで、mysql のテストすると、root のパスワードで引っかかりますので、普通のユーザで実行してみます。うまく動きました。テストは OK ですが、性能的にどうなのかはよく分かりません。結果は長いので次回示します。
ブート時にサーバを動かすために、support-files/mysqld.server を /etc/init.d に移して少し修正しました。
使用するときは、PATH と LD_LIBRARY_PATH を指定することにします。
日記なので、まとまりがなく読みにくくてすいません。でも普通の Linux を使うような感覚で coLinux が使えるのは分かっていただけたと思います。
# cd sql-bench
# perl run-all-tests
残念ながら、DBI.pm がこのシステムにはないのでテストはできませんでした。DBI.pm をインストールしてみます。perl は、CPAN ( http://www.cpan.org/ ) から持ってこれるはずです。
# perl -MCPAN -e 'install DBI::DBD' ................................... Appending installation info to /usr/lib/perl5/5.8.8/i386-linux-thread-multi/perllocal.pod /usr/bin/make install -- OK #
メッセージがたくさん出て、適当に答えていくと、インストールできました。
しかし、これでもテストすると、今度は mysql.pm がないとエラーになります。更にインストールしましょう。( 長い行は適当に折り返してあります。)
# PATH=$PATH:/usr/local/mysql/bin # perl -MCPAN -e 'install DBD::mysql' .................................. Running make test PERL_DL_NONLAZY=1 /usr/bin/perl "-MExtUtils::Command::MM" "-e" "test_harness(0, 'blib/lib', 'blib/arch')" t/*.t t/00base.............install_driver(mysql) failed: Can't load '/root/.cpan/build/DBD-mysql-3.0008/blib/arch/auto/DBD/mysql/mysql.so' for module DBD::mysql: libmysqlclient.so.15: cannot open shared object file: No such file or directory at /usr/lib/perl5/5.8.8/i386-linux-thread-multi/DynaLoader.pm line 230. at (eval 3) line 3 .................................. /usr/bin/make test -- NOT OK Running make install make test had returned bad status, won't install without force #
これは、うまくいきません。メッセージから考えて、LD_LIBRARY_PATH を指定してみます。
# LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/mysql/lib/mysql/ # export LD_LIBRARY_PATH # perl -MCPAN -e 'install DBD::mysql'
結果はだめで、make test 中に root にパスワードが設定されているためエラーになっているようです。しかし、root でなくては、今度は make install でエラーになるはずでお手上げです。
しかし、make まではうまくいっているようなので、直接ソースを持ってきてとりあえずインストールだけならできそうです。CPAN から直接取り寄せます。
DBD-mysql-3.0008.tar.gz
展開して試します。先ほどは、確か以下のようなことを自動的に行っていたと思います。
# tar xvzf DBD-mysql-3.0008.tar.gz # cd DBD-mysql-3.0008 # perl Makefile.PL # make # make test # make install
ここの make test がうまくいかなかったので、これは除いて実行します。
.............................. # make install #
ここで、mysql のテストすると、root のパスワードで引っかかりますので、普通のユーザで実行してみます。うまく動きました。テストは OK ですが、性能的にどうなのかはよく分かりません。結果は長いので次回示します。
ブート時にサーバを動かすために、support-files/mysqld.server を /etc/init.d に移して少し修正しました。
# cp ~espiya/src/mysql-5.0.27/support-files/mysql.server /etc/init.d # cd /etc/init.d # chmod 0755 mysql.server # vi mysql.server ( datadir 行を修正 ) datadir=/home/data/mysql # # chkconfig --add mysql.server # chkconfig --level 0123456 mysql.server off # chkconfig --level 3 mysql.server on #
使用するときは、PATH と LD_LIBRARY_PATH を指定することにします。
日記なので、まとまりがなく読みにくくてすいません。でも普通の Linux を使うような感覚で coLinux が使えるのは分かっていただけたと思います。