apach とか動かす前に、IPアドレスを固定にして、ホスト名も決めましょう。
ドメイン名は、example.co.jp
ホスト名は、fedora
ipアドレス は、192.168.1.100
ネットマスクは、255.255.255.0
ブロードキャストは、192.168.1.255
デフォルトルータは、192.168.1.1
を使うことにします。設定は、/etc/sysconfig の各ファイルで行いました。
これが、ホスト名を指定する部分です。
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 が、ipアドレスとかを指定する部分です。現在は、dhcp になっていました。ifcfg-lo を参考に指定すればよいです。
ネームサーバ /etc/resolv.conf の設定はどこで行っているのでしょうか。
network-functions を見ると、change_resolv_conf を呼び出しているスクリプト ifup-post が行っているみたいです。しかし、現在の /etc/resolv.conf は、dhcp で得られた情報を元に作成されていますので、これをそのまま使ってよいと思います。
最後に、/etc/hosts を修正します。
これで、リブートすれば OK です。
クライアントの Windows の hosts ファイルを直します。
Linux 上の /etc/hosts と同じ書き方で、
を追加すればOKです。これで、別の Windows PC からも、
でも、
でも coLinux にログインできるようになりました。
その後、最初に壊れていた cracklib の辞書ですが、英単語ファイルは、words.noarch に入っていることが分かりました。これを取り込んでみましょう。
48万語です。早速辞書に変換します。
ちゃんとできました。
coLinux の場合別のファイルシステムですぐにブートできるので、root で制限していても限界があるわけですが、別に本格的にサーバとか動かすわけではないので気にしないことにします。
ドメイン名は、example.co.jp
ホスト名は、fedora
ipアドレス は、192.168.1.100
ネットマスクは、255.255.255.0
ブロードキャストは、192.168.1.255
デフォルトルータは、192.168.1.1
を使うことにします。設定は、/etc/sysconfig の各ファイルで行いました。
# cd /etc/sysconfig # cat network NETWORKING=yes HOSTNAME=fedora #
これが、ホスト名を指定する部分です。
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 が、ipアドレスとかを指定する部分です。現在は、dhcp になっていました。ifcfg-lo を参考に指定すればよいです。
# cd network-scripts # cat ifcfg-eth0 DEVICE=eth0 ONBOOT=yes BOOTPROTO=dhcp # # vi ifcfg-eth0 ( 次の行を追加して、BOOTPROTO=dhcp の行を削除) IPADDR=192.168.1.100 NETMASK=255.255.255.0 NETWORK=192.168.1.0 BROADCAST=192.168.1.255 GATEWAY=192.168.1.1 #
ネームサーバ /etc/resolv.conf の設定はどこで行っているのでしょうか。
network-functions を見ると、change_resolv_conf を呼び出しているスクリプト ifup-post が行っているみたいです。しかし、現在の /etc/resolv.conf は、dhcp で得られた情報を元に作成されていますので、これをそのまま使ってよいと思います。
最後に、/etc/hosts を修正します。
# vi /etc/hosts ( 次の行を追加します。) 192.168.1.100 fedora fedora.example.co.jp #
これで、リブートすれば OK です。
クライアントの Windows の hosts ファイルを直します。
C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts
Linux 上の /etc/hosts と同じ書き方で、
192.168.1.100 fedora fedora.example.co.jp
を追加すればOKです。これで、別の Windows PC からも、
C:\> telnet fedora
でも、
C:\> telnet fedora.example.co.jp
でも coLinux にログインできるようになりました。
その後、最初に壊れていた cracklib の辞書ですが、英単語ファイルは、words.noarch に入っていることが分かりました。これを取り込んでみましょう。
# yum install words.noarch ........................... # rpm -qa |grep words words-3.0-8.1 # rpm -ql words-3.0-8.1 /usr/share/dict/linux.words ........................... # ls -l /usr/share/dict/linux.words -rw-r--r-- 1 root root 4951020 Dec 17 2005 linux.words # wc /usr/share/dict/linux.words 479625 479625 4951020 /usr/share/dict/linux.words #
48万語です。早速辞書に変換します。
# create-cracklib-dict /usr/share/dict/linux.words 454538 454538 # ls -l /usr/share/craklib total 2440 -rw-r--r-- 1 root root 360 Feb 11 2006 cracklib.magic -rw-r--r-- 1 root root 1024 Dec 11 23:05 pw_dict.hwm -rw-r--r-- 1 root root 2363876 Dec 11 23:05 pw_dict.pwd -rw-r--r-- 1 root root 113648 Dec 11 23:05 pw_dict.pwi #
ちゃんとできました。
coLinux の場合別のファイルシステムですぐにブートできるので、root で制限していても限界があるわけですが、別に本格的にサーバとか動かすわけではないので気にしないことにします。