息子を連れてお店に行く前に、
蓼科湖に寄ってボートに乗ろうと約束していました。
やっと雪もとけ、春らしい雰囲気になってきましたし、
今なら混まなくていい時期だと思ったのです。
ところがところが・・・・。着いてみるとボートはおろかレジャー設備は全て休業中
あー、スキー場だってお休みするこの時期、やっぱりやってないのねー。
とは思ったものの、約束はどうする!?
とあせった頭に浮かんだのが、少し先にあったはずの釣堀でした。
いちるの望みを託して行ってみると、
焼いて食べるのはやっていないけれど釣るだけならできるとのこと。
しかも自然の渓流を利用した半釣堀で、なかなか良い感じです。
あー、よかった・・・。
なにしろ親子ともども釣りはど素人なので、図解ポスターをよく見ていざトライ。
貸切だったので釣堀のおじさんがいろいろお手本を見せてくれました。
バケツで何匹もニジマスを放してくれたのにもかかわらず、
そこに魚影が見えているのにもかかわらず、
釣果は一匹。あれれ~??
でも、息子が初めて釣り上げた獲物ですから、なんとも嬉しそうでした。
無事、夕飯のおかずとなり、息子のお腹へおさまりました。
それにしても渓流釣りにはまる人の気持ちは分かる気がします。
簡単でないところがたまらないのでしょうね。
でも・・・・私には向いてないような気がする・・・。
最初のうちは静かに真剣に釣っていたけど、途中からだんだん飽きてきて(静かだと落ち着かないらしい)
結局網ですくったの。
ヾ(^o^;)o ォィォィ
釣りはやっぱり基本的に、静かに出来る人で、辛抱強いことが必須条件なのかしら。
そちらは水もきれいだし、お魚もたくさんいるんでしょうね。
のんびり釣りもいいなあ。
釣り上げる一瞬のためには、じーっと待っている時間がたくさん必要で・・・^^;
私としては待つのはかまわないのだけれど、
待ったら待ったかいがあったほうが嬉しいな。
(ただ下手なだけですが)
1時間なんてあっという間でした。