心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第32回】 思い出のサンタ営業の友人の物語 美点発見の威力→サンタ営業百発百中の営業への道㉑

2016-09-16 21:52:24 | 日記

※本日ブログアップ2回目です。本日の1回目の分も併せてお読み頂ければ幸いです。※

就職二か月目から、不動産営業のお店で、お客様を、ご家族連れを心からお迎えするA男さん。

やったことは二つ。

①お客様を笑顔で迎え、美点発見をする。
②お客様のご要望にひたすら応えようとする。

これをやることで、非常にお客様から彼は好かれることになります。

特に美点発見の威力は強力で、かつ、新人でわからないところだらけながら、

一生懸命お客様のご要望にぴったりの物件を必死で探す彼の姿・・・。

しかし・・・いかんせん入社二か月目。経験不足もあったのか。なかなかお客様のご要望に応えれる物件を見つけられず、

結局、お客様はいい物件を見つけられず、お帰りになってしまうことが多かった・・・・・・

と彼は言っていました。

しかししかし、

何と奇跡はそこからスタートします。

そういうお客様から1週間後とか2週間後に、A男さん宛に電話がきたり、またA男さん宛に再来店されるのです。

そして、お客様が

「A男さん、先日は本当に色々とありがとうございました。

実は、あの後、他所で気にいった物件を見つけることができたんだよ。

それで、私はこの物件を買おうと思っているんだ。

ついては、この物件を、『A男さんの扱い』で、『貴方から』買うことはできないのかい?。」

何と!!

お客様が自分で気にいった物件を見つけて、A男さんを通じて買いたいと、お客様から要望されたのです。

こういう類の成約が、月に何本も入ったそうです。

まさにサンタ営業。お客様中心の営業。お客様自らが、A男さんを選び、A男さんから買いたい、とお客様自身がクロージングする。

それを彼は入社二か月目から実現していくのでした。

(続く・・・)


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