インターネットでこんな記事を見かけました。
カレーのチェーン店の『CoCo壱番屋』年商20億の新社長にアルバイト上がりの22歳の女性が就任したという記事です。
『社長になったプレッシャーよりも、ワクワク感が強い』と笑顔で語るその表情はキラキラと輝いている。
根っからのお客様へのサービスに魂からの喜びを感じている方だから、ポジションがアルバイトだろうと社長だろうとお客様サービスに徹する彼女のスタンスは変わらないんだな。
まさにサンタ営業を見事に体現している方だと思いました。
そんな彼女、運動下手を克服するために、中学生の時にバスケットボール部に入るが、『ずっと声出し要員だった』とのこと。『でも、その経験が今に生きている』と仰っていた。
きっと、彼女なりにバスケットボールに全力で打ち込み、そして部の仲間をとても大切にしてきたのだろうと思う。
スポーツの世界ではどん尻だったそんな彼女だが、サービス業の世界では頂点に立った。
彼女の中にある不動の心というか、人生スタンスというか、心の芯を感じます。
振り返ってみて、今57歳の私はどうなんだろう?
何を軸に自分は生きているのか?
自分の個性が生かせる仕事は何だろうと、ふと思いを馳せました。
以上です。
ありがとうございました。
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