心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第53回】 ※思い出のサンタ営業の友人の物語 美点発見の威力→サンタ営業百発百中の営業への道㊶※

2016-10-08 20:55:24 | 日記

サンタ営業をシンプルにかつ継続してきたA男さんは、このように仰っていました。

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【A男さんの言葉】

『最近、お客様に自分の思いが伝わるようになってきたと感じます。

お客様から、お茶とかお菓子とか一杯(笑)出てきます。

この間はもの凄く気に入られて「お酒飲んでけ~」と言われた。

次のお客様のところに行かないといけないので、さすがにお酒は飲まなかったけど、

そうしたら、高級な日本酒を「これ持ってけ~。」と言われた。

先日、プロカウンセラーの講座を受講して、相手の話を聴く能力がついた。今までは相手の話をさえぎってしゃべっちゃう事があったけど、

今は、私が会う前よりもお客様が元気になってくれればいいという思いでやっています。

今は、自分の思いが伝わって、お客様が喜んでくれている。以前は自分の売り上げを上げるためにサンタ営業の技を使っている感じだったけど、今はお客様のお役に立てているという実感することが圧倒的に増えてきた。

お客様が返してくれないんです。(笑)

1日1件というわけにはいかないから次に行きたいけど、お客様がしゃべっていることに対して美点発見するようになったので、お客様が堰を切ったようにしゃべってくれる。

それで間違いなく売れているし、さらにお土産がくる。(笑)

一方で外れたことをやると必ず困った状況になります。サンタ営業をやらざるを得ない状況に追い込まれます。

だから・・・・・毎日サンタ営業やらなきゃと意識してやっています。』

【A男さんの言葉 以上】
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彼は、ケーブルテレビの営業でトップの売り上げを続けていきました。

そして・・・・・売れに売れてしまった結果、

何と、そして、

彼は、担当地域のほとんどのお宅をお客様にしてしまい、訪問先が無くなってしまい・・・失業してしまいました。

彼の人生は次のステージに入ったのです。

次のステージは、心の専門家佐藤康行先生の開発した神業ともいうべきカウンセリング技術を身に付け実践していくことでした。

自然の会話の中で、いつの間にかその人自身が自然に元気になっていく。

究極の「引き技」のカウンセリング。

今までの既存のカウンセリングとは全く違うカウンセリングをマスターするために

彼は、タクシー運転手になったそうです。

そこでお客様にカウンセリングができると・・・・・

その後、彼と会うことはありませんでした。

彼は「ゆくゆくは、心の学校を卒業して、自分自身で生きていきたい。」と言っていましたが、

その言葉を実行に移したのでしょう。

きっと彼は今も、サンタ営業マンとしての人生を歩んでいると確信しています。

私にサンタ営業が何たるかを教えてくださったA男さんに、感謝を込めて・・・

A男さんの物語を終わります。

ありがとうございました。


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