たまたま、YSコンサルタントからのメルマガを見た。
その内容は、私の、YSコンサルタントへの歴年の思いを一言で言い当ててくれていた。
「せっかくお金を払って購入した学長の教材の音声や映像を十分に視聴していない方がいる。・・・・これからは・・・・可能な限り全力でフォローいたします。」
「サンタ営業」を標榜するYSコンサルタントだからこそ、YSコンサルタントには、「サンタ営業」の見本を示してほしいとずっと勝手に個人的に強く思っていた。
決して安くはない費用を頂いて、学長の映像と音声をお届けした以上は、お客様がそれを使って成果を出し続けることの方に重点的にYSコンサルタントは関心を持ってほしいし、見届けてほしいと思っていた。
でもメルマガからは、私はそれを感じきれなかった。(あくまでも、私個人の意見です。)
悪いことではないと思うけど、新商品のPR・宣伝色だけを強く感じてしまう。
いかに新商品を売るか、新商品が売れるかだけに関心が向いているように見えてしまう。
購入された、お客様が本当に学長の教材を使って喜んで下さっているのか、そのことは二の次の関心ごとのように見えた。
新商品のキャンペーン期間が終われば、また、ほどなくして次の商品のキャンペーンが始まる。
もちろんそれも必要だとは思う。
だけど一方で、商品をお届けした、その先の一人一人のお客様の動向に積極的に関心を持ち、お客様が学長の教材を使って成果を出すことに真剣にサポートしていく姿勢がずーっと必要だと思う。
10年以上前の佐藤学長の営業セミナーに参加させて頂いた際に、佐藤学長に質問した。
「営業において、新規とアフターフォローどちらが大事でしょうか?」
佐藤学長の答えはこうだった。
「新規とアフターフォローは・・・・・・五分と五分です!」
今回のメルマガは、そのこと(=商品を購入したお客様をしっかりフォローして成果を出すためにしっかりフォローすること)をやりますと宣言してくださったのだと感じ、勝手に嬉しかった。
口ではなく、お客様の声を聞く「耳」からスタートする。
自社の商品の広告・宣伝をスタートにせず、お客様のニーズ、シーズ、神シーズの発見からスタートする。
これぞ「サンタ営業」だと、私は思う。
佐藤学長が仰る「サンタ営業」は、一般の営業とは真逆であり、全く次元が違うのだと今も信じて止みません。
これからのYSコンサルタントのメルマガに大いに期待しています。
YSコンサルタントには、「サンタ営業」の教材・セミナーを、「サンタ営業で」売り込んで頂きたいと思う。
それはお客様に、YSコンサルタントの商品を売り込むのではない。(もちろん売り込んでいいんだけど…)
お客様がYSコンサルタントの商品を使うことによるお客様の明るい未来を売り、それを本当に実現していくお手伝いに徹していくことだと思います。
これは、真我開発講座を始めとする「心の学校」のコンテンツを売るときも、全く同じだと思います。
当事者ではない外野の立場の私が、勝手な意見と思いを綴りました。
私のように言うだけなら簡単な事ですが、やっていく人たちは大変だと思います。
ただただ応援させて頂くのみです。
ありがとうございました。
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