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仙台街探(まちたん)プラス

仙台のグルメ・カフェ・イベント・etc.街の話題をご紹介。プラス岩手、山形、福島の街ネタも。

「青葉の森 歴史探訪東編」散策イベントに参加しました

2025年03月27日 | ウオーキング

「青葉の森 歴史探訪東編」散策イベントに参加しました

地下鉄東西線青葉山駅から歩いて、宮城教育大の先に「青葉の森緑地」があります

青葉山の北側、向かい側の八幡町から見れば、広瀬川の崖の上の緑地という感じでしょうか。

昨年の1月に「青葉の森 歴史探訪西編」に参加し、今回、東西で緑地の中心エリアを歩くことができました

緑地の全体図で見れば、広瀬川と青葉山に挟まれたエリアが緑地公園化されているのがわかります

どういう”歴史”が隠されているのか楽しみです

スタートしてすぐ、穴があります、熊かと思いましたが、入口がだいぶ塞がっていて、かつての亜炭採掘の跡でした 昨年の探訪の時に詳しくご説明いただいたので、是非前回のブログをご覧ください

青葉山「青葉の森緑地」の歴史探訪散策会に参加しました。

さあ~スタートです

道々に亜炭の痕跡が・・。

北側斜面沿いに幾筋も小川が流れています、道筋の橋を渡ると、石垣の痕跡があります かつて、広瀬川の対岸の郷六に、仙台藩主伊達綱村の御殿があり、この付近から広瀬川に下り降りて御殿に向かったとの説明です、たしかに歴史あり

さらに進みます、要所要所にガイドマップがあるので、安心です

案内板も

始めは 雑木林が続きます

歴史に触れる話の中で、かつての”青葉山ジャルダン”の写真も、懐かしい方もいるのでは

廃園になってだいぶ時間が経っていますが、一部痕跡が残っているようです

広瀬川の断崖が近いので、近寄れないところも多いです

雑木林から杉の人工林に代わります

ヒノキの人工林も

三居沢方面に向かっています

断崖の上、川沿い対岸の建物が見えます

なぜか竹林が見えてきました

戦後、引き揚げされた人々が入植された場所、建物、井戸・流しなど生活の跡が残されています

竹林は家の周りに植栽されたのでしょうか

さらに移動すると対岸のマンション群が見えます

三居沢が近くなりましたが

周辺に結構注意書きが・・。

春の息吹を感じます

展望広場ですが、ここも一部崖の崩壊があり、立ち入りできません

市内中心部が見えてきました

東屋で休憩

今回のコースは三居沢に向かわず、手前から”森の花園”を抜け、さらに宮城教育大学の学生寮跡の脇を通り、青葉の森に戻るルートです

青空、陽の光にアセビ(馬酔木)の淡い赤紫色が春の訪れを感じさせます

歴史的な痕跡がなさそうな森ですが、人々の営みの痕跡を確認することができました 次回、三居沢を抜け、広瀬川沿いを南下、国際センター駅まで歩き、地下鉄で青葉山駅にもどる周回ウオーキングコースも面白そうです。

近々チャレンジですね・・・。

 

 

 

 

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東京コスパ旅② 下町 両国・浅草橋グルメめぐり

2025年03月22日 | 東京旅

久方ぶりの東京1泊2日のコスパ旅です、ランチや夕食もコスパだけでなく、あまり豪華なメニューに最近は興味がいきません、ですのでこの日のランチは、最近ハマっている自然食をメインにしている浅草橋のカフェ「Uchinomi Dininig So」にやってきました

東京コスパ旅② 

下町 両国・浅草橋グルメめぐりは

こちらです

 

 

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東京コスパ旅① 下町 両国周辺と日暮里へ

2025年03月16日 | 東京旅

舞浜で服飾の発表会があるというので一緒にくっついて、久方ぶりの東京1泊2日のコスパ旅を組んでみました。両国駅前のホテルに宿泊(朝食付)+新幹線代込みで18500円、部屋はやや狭いですが、十分でした。相撲は大阪で、「江戸東京博物館」は、工事で休館というので、激安だったのかもしれません。

東京コスパ旅① は

シニア旅日記 あちらこちらへ

 

  

 

 

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東日本大震災から14年、津波復興記念資料館「閖上の記憶」追悼のつどいに参加しました

2025年03月11日 | 東日本大震災

東日本大震災から14年、名取市閖上地区の津波復興記念資料館「閖上の記憶」追悼のつどいに参加しました

 2011年の震災から5~6年位は、復興関連の事業にも深く携わっていましたが、その後一旦離れ、最近、伊達政宗公が造った貞山運河に関連する団体に所属し、名取閖上エリアの皆さんとの交流も深くなりました

ゆりあげ港朝市前の広浦です、風が吹いていますが、青空も広がりまずまずの天気

14:30から追悼のつどい開始に向け、参列者が集まり始めます

閖上中学校の遺族会の皆さんが始められた活動です

館長の前向きに、そして次代につなげるお話には、感動そして感謝

あの武田アナウンサーも個人的に参加されていました、そして14:46分黙祷

みんなをわすれない、メッセージ風船を空に届けます

準備万端

届け、みんなの想い・・・。

3.11、来年もまた再会・・。

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昨秋 深まりゆく秋「杜の都名木古木めぐり」バスツアーに参加しました

2025年02月24日 | 街角ぶらり

今年の寒さは、異常なのでしょうか、温暖化とは程遠いような寒さと思いますが、季節で寒暖の差が激しいことがもしかしたら異常気象なのかもしれませんね・・。

それはさて置き、昨年深まる秋の季節、仙台市公園緑地協会主催の仙台の名木古木を巡るバスツアーに参加したことを思い出し、ご紹介したいと思います 「杜の都名木古木めぐり」と題し、市内7か所を巡りました

①銀杏町の「イチョウ」

榴ヶ岡公園に集合し、バスで銀杏町に向かいます

その手前「宮城野八幡神社」境内にケヤキが一本そびえ立っています

となりが「姥神神社」、その奥に国指定の天然記念物の”乳銀杏”があります

まるで乳が垂れ下がっているようで、推定樹齢1200年というのもうなづけます

②薬師堂の「アラカシ」・「イチョウ」

薬師堂は、知っているつもりで、実は、始めてお参りしたのではと・・・。境内が結構広いです

ガイドの方からいろいろご説明をいただきます

このように、かつては、空洞部分にセメントなどを埋め込んだことなどついて、決してよくないですと・・。

「陸奥国分寺跡」でもあり、聞いたことがありますが、かつてここに”七重の塔”があったというのでびっくりです

保存樹木の「アラカシ」は、この七重の塔回廊跡周辺に植生しています、樹勢も良好、秋に多くのドングリが実るそうです

境内の「イチョウ」も黄色く色づいていました

③富沢の「ケヤキ」

バスで富沢に移動、旧笊川沿いに大きな「ケヤキ」がそびえています

樹高29mの堂々たる存在です

④太白区柳生のカヤ

推定樹齢1300年、かつてこのカヤの木の根元から薬師如来が発見され、お堂を立て祀るようになったとのこと、古い伝承には、それぞれ地域の厚い信仰が受け継がれています

⑤大年寺山のうば杉

野草園前に駐車場に面しています、まっすぐ立っていますが、幹には、空洞部分や枯れた枝も見られます

かつてはここに馬場があり、「馬場杉」とも呼ばれているそうです

野草園で昼食休憩タイムです 近辺では、大年寺惣門からの階段上りとかよく来ていましたが、入園するのは久方ぶりです。

秋空にテレビ塔、そして紅葉の森で気分も上々

野草園は、昭和29年の開園、当初は一面芝生広場、微かな記憶ですが小学校の遠足で来園、芝生だったと記憶しています、高台からは遠く七ツ森まで見渡すことができる眺望だったようです

⑥東昌寺のマルミガヤ

バスで北山の青葉町東昌寺に移動します

山門を登り切った右手に「アカマツ」

寺に入口右に「コウヨウザン」です

通常のカヤよりも実が丸いため、「マルミガヤ」と呼ばれ、国の天然記念物に指定されています

⑦加茂神社の「イロハモミジ、アラカシ、タラヨウ」

最後は、加茂神社です

赤い鳥居の右手入口に、イロハモミジがあります

神社の入り口の右手のアラカシです

 

支えている鉄棒がすっかり木に取り込まれています

 

左宮の左手にタラヨウが植生していますが撮影漏れです、葉っぱの裏に文字が書けるというので有名です

仙台市公園緑地協会のイベントです HPはこちらへ 仙台市*緑化推進事業

 

 

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