総務省が10月8日に発表した8月の消費動向指数によると2020年を基準とした総世帯の消費動向指数は、名目で106.9、実質で96.5となった。これは、前年同月比で名目が3.0%増加した一方、実質では0.6%の減少を示している。また、前月比(季節調整値)では、名目で0.5%の増加、実質で0.1%の微増にとどまった。名目ベースでの消費は増加しているものの、物価上昇などの影響により実質ベースでは消費が減少していることが示された。
世帯消費動向指数は、世帯における平均消費支出額を基準年(2020年)の平均月額を100として示す指標である。家庭の消費支出の傾向を把握するために非常に重要なデータであり、物価や経済環境の変動に対する家庭の消費行動を測る役割を果たしている。
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中国の海軍拡張は大きく後退した。5~6月にかけて、原子力攻撃潜水艦が建造中に沈没し、北京はそれを秘密にしようとしている。
軍事装備開発の後退は、どの国でも固有のものではないが、この事件は彼らにとって、軍隊が継続的に輝かしい成果を上げているという中国共産党(中共)のプロパガンダの恥ずべきアンチテーゼとなっている。海上支配への北京の道は、見た目よりもはるかに難しいかもしれない。
核攻撃潜水艦「周」クラスの1番艦で、操縦性の向上のためにX字型になった船尾が特徴だ。情報筋によると、長江沿いの武漢郊外、人口密度の高い都市部にある中国国家造船公社(CSSC)が運営する武昌造船所で沈んだと伝えられている。
沈没した潜水艦に核燃料が搭載されていたかどうかは不明だが、その可能性はある。核燃料が漏れた場合、近隣住民に災害を引き起こす可能性がある。
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メキシコ南西部ゲレロ州の州都チルパンシンゴで、6日前に就任したばかりの新市長が殺害された。
地元メディアによると、アレハンドロ・アルコス市長が殺害され、切断された頭部が遺体とともに小型トラックから発見された。
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