武藤容治経済産業相は10日(現地時間)、アメリカ・ワシントンでハワード・ラトニック商務長官やジェイミーソン・グリア通商代表らと会談し、トランプ政権が計画している自動車や鉄鋼製品などの輸入品に対する追加関税の対象から日本を除外するよう要請した。しかし、会談後の記者会見で武藤氏は、
「(日本を)除外する話にはなっていない」
と述べ、日本の除外が認められる見通しは立っていないことを明らかにした。
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武藤容治経済産業相は10日(現地時間)、アメリカ・ワシントンでハワード・ラトニック商務長官やジェイミーソン・グリア通商代表らと会談し、トランプ政権が計画している自動車や鉄鋼製品などの輸入品に対する追加関税の対象から日本を除外するよう要請した。しかし、会談後の記者会見で武藤氏は、
「(日本を)除外する話にはなっていない」
と述べ、日本の除外が認められる見通しは立っていないことを明らかにした。
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石破茂首相は、12日に集中回答日を迎える今年の春闘において、大幅な賃上げが実現することに期待を示した。生産性の向上や労働市場の改革にも、引き続き取り組む考えを強調した。これは、10日夜に総理大臣官邸で開かれた、経済財政諮問会議での発言によるものだ。会議には石破首相のほか、赤澤亮正経済再生担当大臣や経団連の十倉雅和会長らが出席した。
石破首相は「賃上げこそ成長戦略の要」という考えを示し、力強い賃上げの流れを定着させることで国内投資を拡大し、デフレマインドを払拭して、国民の所得向上と経済全体の生産性向上を図る方針を示した。また、33年ぶりの高水準となった昨年の賃上げの勢いを背景に、今年の春闘でも大幅な賃上げが実現することに期待を寄せた。
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政府は、3月24日に新設される陸海空の自衛隊を、一元的に指揮する「統合作戦司令部」の初代司令官に、統合幕僚副長の南雲憲一郎空将を起用することを決定した。この人事は3月11日の閣議で承認された。
南雲氏は、1989年に航空自衛隊に入隊し、航空幕僚監部防衛部長や西部航空方面隊司令官を歴任。2023年3月から統合幕僚副長を務めている。今回の任命により、南雲氏は、陸海空の各自衛隊を一元的に指揮する役割を担うことになると言う。
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ドキュメンタリー映画『国家の臓器(国有器官)』が国際的な賞を多数受賞し、中国共産党(以下、中共)による生体臓器摘出問題への関心が再び高まっている。監督の章勇進氏と「法輪功迫害追査国際組織」(以下、追査国際)の主席である汪志遠氏は、『健康1+1』の番組で、中共による生体臓器摘出が近年ますます猖獗を極めていると語った。汪志遠氏は次のように述べた。「悪魔の集団が社会で暗躍し、彼らの狩猟の対象は人間だ。社会全体が危険にさらされている」
「追査国際」(法輪功迫害追査国際組織)の報告によると、中国本土で発表した臓器移植に関する論文の中に、「温虚血」時間が0である臓器が大量に記載されていることが判明した。「温虚血」時間が0とは、臓器摘出時に心拍があり、血液が循環していることを意味する。中国・昆明市の延安医院の呉剣らが2008年に発表した論文『2例の心肺同時移植におけるドナー心肺の摘出と保護』は、2例の殺人事件の記録にあたる可能性があると指摘している。
論文には次のように記されている。
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日本貿易振興機構(JETRO)は10日、定例の会見でアメリカのトランプ政権による鉄鋼製品やアルミニウムへの関税措置が迫る中、企業の海外進出に影響が出ないよう正確な情報発信を通じて支援する考えを示した。JETROの石黒憲彦理事長は、追加的な関税措置は公正で自由なルールに基づく国際秩序を崩す懸念があると述べている。
トランプ政権は、鉄鋼製品やアルミニウムに対して25%の関税を発動する予定であり、また、自動車に対しても25%前後の関税措置を検討していることが報じられている。このような状況下で、JETROは企業に対する相談窓口を設置し、鉄鋼や自動車関連の企業から243件の相談を受けている。
石黒理事長は「アメリカの関税に関する方針はSNSなどで第一報が発信されることが多い。まずは正確な情報を収集しながら、支援を進めていく」と述べ、企業を支援する姿勢を示している。
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眠れないときに温かい牛乳にハチミツを入れて飲むという方法を試したことがある人も多いのではないでしょうか。この習慣は何世紀にもわたって受け継がれてきたものですが、単に気持ちを落ち着かせるだけでなく、科学的にも睡眠を助ける効果があることが分かっています。
その鍵となるのが、牛乳とハチミツに含まれる炭水化物です。炭水化物には、心と体をリラックスさせ、眠りにつきやすくする働きがあるとされています。
炭水化物を摂取すると、体内でインスリンと呼ばれるホルモンが分泌されます。インスリンは、血液中のトリプトファン(必須アミノ酸の一種)の濃度を高める働きがあります。これにより、より多くのトリプトファンが脳に取り込まれ、セロトニンやメラトニンへと変換されます。これらは睡眠を調整する重要な神経伝達物質です。
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グリーンランドでは3月11日に議会総選挙が行われる予定で、現在、デンマークからの独立問題が選挙の焦点となっている。専門家によると、トランプ大統領はアメリカがグリーンランドを所有することを望んでおり、この世界最大の島の独立問題を再燃させている。これにより、グリーンランドは将来的にデンマークとの契約締結において、より有利な立場を得ることになるだろう。
グリーンランド大学の政治学教授マリア・アクレン氏は、3月7日のインタビューで、グリーンランドに対する世界的な関心の高まりが独立問題を今回の議会選のテーマにしたと述べた。
アクレン氏は「これは将来の発展に影響を与えると思う。特にグリーンランドとデンマークの関係において」と述べている。
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2025年03月10日のワールドニュースをお伝えします。
・神韻の攻撃記事拡散した 複数の偽アカウントが削除
・米国土安全保障委員会 中共への対策を講じるべき
・迫るグリーンランド総選挙 トランプ氏が「独立」の推進力に
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フィリピン政府は11日、ドゥテルテ前大統領が首都マニラの空港で警察に逮捕されたと発表した。
国際刑事裁判所(ICC)がドゥテルテ氏の違法薬物対策をめぐり、人道に対する罪の疑いで逮捕状を発布した。ドゥテルテ氏は10日、ICCが逮捕状を発布すれば逮捕に応じると述べていた。
ドゥテルテ氏は9日に香港で開催された政治集会に出席し、11日午前にマニラの国際空港に帰国した。
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2025年3月11日午前、東京都新宿区高田馬場の路上で20代の女性が刃物で刺され、搬送先の病院で死亡が確認された。警視庁は、現場で女性を刺したとみられる40代の男を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。NHKなど複数メディアが報じた。
事件は午前9時50分頃に発生し、女性は頭部や首、胸など複数の箇所を刺された。現場には血がついた刃物が落ちていたとされている。女性は当時、路上で動画を配信していたとみられている。
逮捕された男は、現場で容疑を認めたが、その後の調べに対し「殺そうとは思っていなかった」と供述した。警視庁は、2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、詳しい経緯を調査中である。また、男の刑事責任能力についても調査が行われている。
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