完全無人の自動運転タクシーの普及が最も進んでいる中国・武漢市では時々、この街ならではの笑わざるを得ない「大渋滞」の原因がある。
「人間のように思いやりをもって譲りあう」ことを知らないためか、2台の無人タクシーが出会い頭で対峙し続けたり、道に落ちていた「障害物(袋)」にビビっていつまでも停止したりして大渋滞を引き起こす事例がたびたびSNSで話題になってきた。もちろん、時には交通事故も起こす。
運行開始以来、あまりにトラブルが続出しているため、武漢の人間はそれを「愛と憎しみ」をこめて「バカ大根(傻蘿蔔)」と呼んでいる。そんなあだ名の由来は無人タクシーのブランド名が「蘿蔔快跑、直訳:大根早く走れ)」だからだ。
最近また、そんな「バカ大根」の話題が熱い。
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