みずほ銀行は27日、2019年に発覚した貸金庫からの窃盗事件の詳細を公表した。この事件は、当時30代の女性行員が東京都内の広尾支店で2016年1月~19年6月にかけて、顧客2人の貸金庫から合計6600万円を盗み出していたというものである。
銀行の発表によると、元行員は支店で保管していた貸金庫の予備鍵を不正に使用し、複数回にわたって窃盗を繰り返していた。
この不正行為は、2019年に別の窃盗事件の調査過程で発覚した。元行員は融資を装って銀行から約5200万円を盗んだ疑いで2021年に逮捕されており、その際の調査で貸金庫からの窃盗も判明したとのことである。
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みずほ銀行元行員 貸金庫から6600万円窃盗 6年前の事件が明らかに
みずほ銀行は27日、2019年に発覚した貸金庫からの窃盗事件の詳細を公表した。
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