
写真は、中国新疆ウイグル自治区のハミにある太陽光パネル基地(Photo credit should read STR/AFP via Getty Images)
内閣府の審議会「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース(TF)」が珍事に揺れている。審議会メンバーである大林ミカ氏の提出資料に、中国の国策企業のロゴの透かしが入っていたのだ。
この再エネ・タスクフォースは次期再生エネルギー調達にかかる固定買取価格(FIT)を政権に対して提言するというもの。納税者の血税の使い道を議論する場で、中国共産党の息がかかった企業との関係が疑われる資料が使われていたとなれば、国民の信頼を裏切る大事件になる。
大林氏の説明を受けた内閣府規制改革推進室は次のようなコメントをX(旧ツイッター)に投稿した。
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