
石油輸出国機構(OPEC)は13日に発表した月報で、2023年の世界石油需要が前年より日量235万バレル(2.4%)増えるとの見通しを発表した。2016年9月撮影(2023年 ロイター/Ramzi Boudina)
[ロンドン 13日 ロイター] – 石油輸出国機構(OPEC)は13日に発表した月報で、2023年の世界石油需要が前年より日量235万バレル(2.4%)増えるとの見通しを発表した。増加幅は前月の見通し(日量233万バレル)とほぼ同じで、事実上の据え置きは4カ月連続。
OPECは世界経済の不確実性が高まっており、今年下半期に成長が鈍化すると警告した。
月報では「高インフレが続き、主要金利は既に高く、労働市場が逼迫する中、23年下半期の経済成長に関する不確実性が高まっている」と指摘。ウクライナ情勢にも言及して......
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