このごろ、中国では実に珍しい「ペットの遺産相続」の話題がネット上でホットな話題になっている。イメージ画像。(Madphotos / PIXTA)
「ペットが巨額な遺産を相続した」とするニュースは時折耳にするが、大抵の場合は法的にペットの遺産相続が認められている米国であることが多い。
それがこのごろでは中国でも、この実に珍しい「ペットの遺産相続」の話題がネット上でホットな話題になっている。
このほど、上海のある老婦人が、我が子ではなく「ペットに2千万元(約4.1億円)の財産を遺した」という。
中国メディアによると、この老婦人には3人の子供がいる。数年前、遺産をめぐって子供たちが争わぬよう、事前に遺言を作成している。遺言の内容は「総額2千万元余りの価値のある上海の3つの不動産を、3人の子供で平等に分ける」というものだった。
このように公平な遺言を残したことで、安心して老後を過ごせると考えていた老婦人だった。
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