アメリカの国際人権団体「フリーダムハウス」が16日に発表した「2024年のインターネットの自由度」ランキングで、最下位は「中国」と軍事政権下にある「ミャンマー」だった。なお、日本は台湾に継ぐ8位。
中国共産党(中共)政府が中国全土に敷くネット検閲システム「グレート・ファイアウォール」は政府に対する不利益な情報や中国に不利な国際的な情報などを全て遮断する。中国本土ではGoogleもX(旧ツイッター)もFacebookも見れないのだ。
「外」の情報を見るには通信を暗号化して検閲を回避する「VPN」と呼ばれるサービスを使用すれば可能になるが、使用するにあたって多大なリスクを伴う。なにしろ監視大国の中国である、「VPN使用」がバレれば巨額の罰金を伴う。なかには拘束されるケースもあった。
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