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孫思邈 「修煉の道 道徳を以て本と為す(その五)」

2024-07-18 | 文化・歴史
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  • 天道に順応し 道徳を以て本と為す

 運勢には困窮と順調という変化がありますが、苦境に陥っていても道徳と信念を貫くことが出来れば、初めて万事順調の境地にたどり着くことが出来ます。行動に善悪の区別がありますが、善を堅持することが出来れば、必ず良い結果につながります。

 唐の名士の宋之問(初唐の詩人)、孟詵(唐の医学者)、盧照隣(唐初期の詩人)等はみな、孫思邈(そんしぼう)のことを礼儀を尽くして尊敬していました。

 盧照隣はかつて「仙宗十友」(李白・王維・賀知章など詩文や書画に優れた人物を指す)と称される十傑の中の1人で、孫思邈から身を修める道理や天文学、医学等を教えてもらいました。一度、彼は孫思邈に「名医が人の病気を治療する道理とは何でしょうか」と聞きました。

【続きはこちら】

 

孫思邈 「修煉の道 道徳を以て本と為す(その五)」

運勢には困窮と順調という変化がありますが、苦境に陥っていても道徳と信念を貫くことが出来れば、初めて万事順調の境地にたどり着くことが出来ます。行動に善悪の区別があ...

 

 


 

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