中国共産党によって不当に拘束された法輪功学習者の劉聡(りゅう・そう)さん、王乖彦(おう・かいげん)さん、鐘芳瓊(しょう・ほうけい)さんの三人の、日本にいる家族が12日、中国共産党(中共)大使館前で横断幕を掲げ、家族の即刻釈放を求めた。
中国人権問題に取り組む丸山治章逗子市議、中国で処刑された囚人から肝臓と腎臓を摘出した経験を持つ元医者のエンヴァー・トフティ氏も応援に加わった。中共の法輪功弾圧を非難する公開状を読み上げた。
トフティ氏は公開状で「1995年の夏、私はウルムチの西山処刑場で臓器摘出を行うよう命じられた。無実の男性は右胸を撃たれ、最終的に私の手により死亡した」という経験に触れ、「この非人道的な事件のために、私はここに立ち、中国政府がこの野蛮な行為を支援・推進し、利益を得ていることを非難する」と述べた。
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