東京都内で7日、記者会見を開くジャニーズ事務所代表取締役社長の東山紀之氏と、創業者家族で喜多川氏の姪の藤島ジュリー景子前社長、「ジャニーズアイランド」社長の井ノ原快彦氏 (Photo by Tomohiro Ohsumi/Getty Images)
ジャニーズ事務所の創業者、ジャニー喜多川氏(故人)による性加害問題に関する7日の記者会見で、新社長に就任した東山紀之氏は、創業者の名前を冠する会社名の変更について検討の余地はあるとした。
東山氏と、喜多川氏の姪の藤島ジュリー景子前社長、「ジャニーズアイランド」社長の井ノ原快彦氏が4時間に及ぶ会見に臨んだ。東山氏が藤島氏から経営を引き継ぎ、藤島氏は被害者への救済・補償に専念するが、代表取締役で残留する。同席した木目田裕弁護士は、補償の目処や規模は「現時点では言えない」としつつ、迅速に作業を進めるとした。
今年3月、英BBCの調査報道をきっかけに喜多川氏による所属タレントへの性加害問題が明るみになった。
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