タンパク質は健康的な食生活に欠かせない栄養素ですが、多くの高齢者が十分な量を摂取できていません。
『The Journal of Nutrition, Health and Aging』に掲載されたある研究によると、高齢者の最大46%が推奨される1日のタンパク質量を下回っていることが分かっています。
- タンパク質を多く摂るメリットとは?
初期の研究では、特に動物性タンパク質の過剰摂取が体内の酸性度を高め、骨の健康に悪影響を与えると考えられていましたが、長期的な研究では、高タンパク質の食事が、実際には、骨の健康を改善することが示されています。タンパク質を多く摂取する人は、加齢による骨量の減少を抑え、骨粗しょう症や骨折のリスクが低くなります。特に閉経後の女性でその効果が顕著だと言われています。
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