「7月上旬、中国国家安全局の係官が私の実家に侵入し、怯える母の目の前で父を連行した。尋問するためだ」
米国の名門・ジョージタウン大学法学部に通う張津睿(ジャン・ジンルイ)さんは2023年12月、中国共産党(中共)による国境を越えた弾圧について告発するため、米国議会の証言台に立った。
「国家安全局(国安)の係官らは、私の政治信条について父にあれこれ尋ねた。私を再び『国を愛し、党(中共)を愛する 』ようしつけることを条件として、父を釈放した」
張さんが中共に目をつけられたのは、2022年の末、「白紙革命」のときだった。
- 「裏切り者」と呼ばれて
- 中国共産党の精神攻撃
- 国境を越えた弾圧
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