2018年2月27日、北京の天安門広場の横にある土産物屋で。毛沢東の像の後ろに、習近平総書記をイメージした飾り皿が見える。イメージ写真(GREG BAKER/AFP via Getty Images)
中国では近年、習近平主席への個人崇拝は、かつての毛沢東時代を彷彿とさせるような「神格化」の段階へと進んでいる。
習氏が使用した品々が「展示」される現象は、すでに中国の各地で見られている。一部の都市には「習語録」を学び、朗読する専用の路上ミニKTV(電話ボックスのようなブース)まで出現している。
(厳かに展示されているのは、習氏が使った「ティーカップ」。習氏が使った解説機器。さらには、習氏が視察で「見た」という便器まで)
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