「私はヘルメット未着用でした。皆さん、私と同じことをしないで」と書かれた看板を持たされる市民。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)(SNS投稿動画よりスクリーンショット)
8月21日以降、湖北省襄陽市の公安局は、ヘルメット未着用でバイクに乗る市民を取り締まる「新戦術」を開始した。同じような行動は同省の十堰市でも見られる。この「新戦術」について中国メディアが相次ぎ報道したこともあり、ネット上では物議を醸している。
報道によると、現地の交通警察は、ヘルメット未着用でバイクに乗る市民を見つけると、これまでのように罰金を徴収するのではなく、その人に屈辱的な看板を持たせて「晒し者」にするのだという。
黄色に赤い文字の目立つその看板には「私はヘルメット未着用でした。皆さん、私と同じことをしないで(我不戴头盔、大家不要学我)」と書かれているのだ。
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