2021年4月14日、テキサス州ラ・ホヤで、リオ・グランデ川を渡って米国に入国した後、
国境警備隊のチェックポイントに向かって歩く移民の子どもたち (Photo by John Moore/Getty Images)
米政府は国際的な児童人身売買の「仲介役」を買って出ているという。
この衝撃の内部告発を行ったタラ・ロダスさんが、このたびエポックタイムズの取材に応じた。彼女は様々な政府部門で勤務経験を持つ連邦政府職員だ。
ロダスさんはカリフォルニア州ポモナの移民収容施設に勤務していた時、人身売買の犠牲となった子供たちに直接接触した。彼女はそこで、政府の「家族再結合プログラム」が、メキシコの麻薬カルテルが斡旋する大規模な密入国の隠れ蓑になっていることを知った。
米国は現在、南部の国境沿いに移民の子供たちのための収容施設を運営している。麻薬カルテルによって米国に不法入国させられる子どもの多くは、性奴隷や児童労働用の売りものにされるという。
収容施設のケースマネージャーとなったロダスさんの仕事は、不法入国した子供たちを米国内の家族と再会させることだった。
しかし、実際には多くの場合、子どもとまったく関係がない「身元引受人」が子どもを預かり、面倒を見ることになるという。
- 政府プログラムが「商品」を保護
- 身元引受人1人が児童6名以上を引き取り…
- 政府は安全性よりもスピードを優先
- 身元引受人の9割は不法滞在者
- 「人道的な移民支援」の嘘
- 「人身売買で訴えられることはないわ」
- 内部告発者を見せしめ処罰
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