米国では中国共産党による強制的な臓器摘出「臓器狩り」を阻止する動きが州レベルで広がっている(Photo credit should read PIERRE-PHILIPPE MARCOU/AFP via Getty Images)
米国のユタ州議会は1日、中国共産党(中共)による臓器狩りに対処する臓器移植修正法案を、全会一致で可決した。知事が署名すれば、法的手段を用いて臓器狩りを阻止する2番目の州となる。
法案(SB262)は下院で70対0の全会一致で可決され、同日、上院議長が署名した。中共の臓器狩りに州民が加担することを阻止するため、中国で行われた臓器移植手術について、保険会社が手術や移植後の治療費を支払うことを禁じる内容が盛り込まれている。
法案を提出した共和党のキャンディス・ピエルッチ議員は、「中国(共産党)政権の犯罪に加担することは、断じて許されない。ユタ州は財政面でこの蛮行に対抗する」と強調した。
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます