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一網打尽【ことわざ】

2023-05-29 | 文化・歴史

網を使って、魚をすべて取りつくすの意から、一度に悪人などを全部捕らえること。(Foto-Video-Studio)

 

一網打尽 Yì wǎng dǎ jìn】
網を使って、魚をすべて取りつくすの意から、一度に悪人などを全部捕らえること。

北宋の仁宗の時、宰相呂夷簡が、保守政策を実施して財政難をもたらしました。そこで、范仲淹(はん ちゅうえん)をはじめとする革新グループが、積極的に時弊を正し、新しい政策を推進するために、蘇舜欽(そ しゅんきん)を集賢院の校理官(官名)の任に就かせ、上奏官(官名)をも兼ねさせました。

よって、蘇舜欽はたびたび、仁宗に上奏し、呂夷簡の誤りを指摘しました。さらに蘇の義父、杜衍(とえん)が枢密使(※)の要職で政務を整頓しました。しかし、当時の侍従顧問の劉元瑜が、呂夷簡のご機嫌を取るために......

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一網打尽【ことわざ】

北宋の仁宗の時、宰相呂夷簡が、保守政策を実施して財政難をもたらしました。そこで、范仲淹(はん ちゅうえん)をはじめとする革新グループが、積極的に時弊を正し、新しい...

 

 


 

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